下の記事の続きです!
まだみてますか? そうですか! すごいですね!
ボンバー
チーム名:チームモフモフ
全体的に頭部がモッサリとした者達で構成されている。何人かチーム名にそぐわない者がいるのは仕様。
彼らが試合前に円陣を組む様は「海藻の名産地」という異名を生む程。
夏場は湿度が異常に高くなる。
源田幸次郎(げんおう)
王を超えたエンペラー・オブ・モフモフ。
チーム名に恥じないモフモフ皇帝である。
ゲンシネの方の源田よりもテンションは低めだが、母神スキルは健在。
腕を組んで鋭い目付きを相手に向ける姿は威圧的で貫禄があるのだが、このポーズの源田は大抵目を開けたまま立って寝ている。
怒るとビーストファング!と叫んで両手で顔を上と下から挟んでくる。
端から見れば微笑ましい光景だが実際は骨が悲鳴を上げるほどのダメージがある。
エステバン カルロス(エステバン)
アンデスの大地が育んだモフモフ。
常に無表情で何を考えているか分からない。
冷静そうに見えるが意外に短気で、何気ない一言が彼の逆鱗に触れてしまうことも。機嫌が悪い時は容赦なく顎を割ろうとする。
執拗に顎を狙ってくる。どれだけ乱戦になっても顎を正確に蹴り上げる。顎の何が彼をそこまで駆り立てるのか。
ビヨン カイル(ビヨン)
カタールが生んだ熱砂のモフモフ。
暑ければ暑いほど元気になるという特異体質を持つ。
普段は落ち着いた性格で敬語で話すが、試合が熱中するとテンションが上がってしまい「狩りの時間だ!」と叫んで嘲笑を浮かべながら相手の周りを高速で動き回る。精神的にクる。
試合開始10分後やコーナーキックの直後など、よく分からないタイミングで絶叫する。
マーク クルーガー(マーク)
比較的軽度なモフモフ。
アメリカンジョークの通じなさに定評のあるアメリカン。
その真面目さと礼儀正しさは本場の日本人ですら舌を巻くほど。
その割に試合中に翼を生やして飛びながらドリブルしたりとフリーダムだが、アフロディからは翼を生やすのは自分の専売特許だしキャラが被るからやめてほしいと思われている。
リーフ ハミルトン(リーフ)
オーストラリア産の南国なモフモフ。
その容姿から元チームで甘やかされてきたせいか、とても乱暴で傲慢。口を開く度に暴言が垂れる。日本で最初に覚えた言葉は「いてこましたろかワレェ!!」。
更に怒りが増すと何処からか銛を取り出して投げつけてくる。
反面、精神的に脆く少し反撃を喰らうだけで一週間ほど寝込む。
亜風炉照美(アフロディ)
チーム名に真っ向から喧嘩を売っているかのようなサラサラヘアーの持ち主。
髪が地面を擦るようなスライディングをしても、あまりのサラサラっぷりに砂の方が遠慮して髪から離れるため試合中は髪に塵ひとつ付かない。
優秀なストライカーだがゴールを決める度にユニフォームを破り捨てて上半身を曝け出す所謂アッハンポーズをとろうとするため敵味方を問わず場にいる全員から止められる。
闇野カゲト(シャドウ)
言わずと知れた闇から生まれた暗黒の戦士。
モフモフ度は控え目に見えるが、ポリゴンで見れば分かるその剛毛さ。こいつは間違いなくモフモフだ。
確かに強いのだが、基本的に自分が負けるとは考えていないので劣勢になると面白い程動揺する。
格ゲー廃人という裏の顔を持つ。
アレクサンダー ハウゼン(アレク)
ドイツ産まれのモフモフ。
どこか間違った軍事オタで、両手に草を持って身を隠すという最近のコントでもやらないような戦法のプロフェッショナル。
彼にかかれば例え部室だろうがトイレだろうが車内だろうが、あたかもそこに草むらがあるかのように自然に擬態してしまう。
獅子谷音目矢(レオ)
これでも日本人のモフモフ。
どう見ても哺乳綱食肉目ネコ科の顔の造りをしていること以外はごく普通の男子中学生。
食堂のおばちゃんはいつも彼に出す料理の肉は調理して良いのか、生で出した方が良いのではないかと悩むのだそう。
因みにどちらかというと肉より野菜が好きらしい。何かと誤解されやすい奴である。
小熊坂洲(サーカス)
熊の形をしたモフモフの被り物をしている。
地毛もかなりのモフモフなのだとか。
サッカーボールを用いた玉乗りの曲芸はなかなかユニークで見応えがあるのだが、流石に毎日見せられると3日で飽きる。
何処からか小動物を拾ってきては帰してきなさいと源田に叱られる毎日。犬や猫ではなく何故かコウモリやモグラなどを拾ってくる。
ベルゼブ
ツンツン系モフモフ。
魔界の使途、らしいが、ジャージを着た姿はただの斜に構えた中学生にしか見えない。
怒ると何かにつけて魔王の怒りがとか言い出すが、そういった兆候が現れたことがないので本当に彼が魔界の者なのかは誰にも分からない。
シャドウとの会話は異様な盛り上がりを見せるが、お互いに違うことを話題にしてることに二人とも気付いていない。
ベンチの皆さん
クインシー ホースト(シーホース)
オーストラリアからやって来たモフモフ…とは言い難い髪型だが、控えGKに就任した。
理由は横暴な癖にメンタル面が弱く人見知り気味のリーフが話し相手に困らないように半ば強制的に連行されたからだ。
最近はリーフもチームに(良くも悪くも)打ち解けてきたので、暇な時は趣味と実益を兼ねた金鉱探しに勤しんでいる。
月村憲一(つきむら)
自称オオカミ男のワイルドモフモフ。
日頃から危なっかしい性格で何かある度に遠吠えするが、満月の夜になると人語すら喋れなくなる(意図的に)。
こんなんでも源田達より年上の中3なので面倒見は良い。オオカミ男属性さえなければ普通の大らかな先輩なのだ。
「受験」という単語を見聞きすると昼夜を問わず発狂する。
政池祥多(まさいけ)
もうどこから突っ込めば良いのか分からないファッションセンスだが本人は至って真面目である。
帽子が毛糸で出来ててモフモフしてそうという理由でチーム入りを果たした。
犬の気持ちを理解する為に犬っぽい月村に弟子入りしたが、「あ、こいつ犬じゃなくてただの馬鹿だ」と気付く頃には既に遠吠えを完璧に仕込まれていた。
ジュリアン ルソー(ジュリアン)
フランス出身のモフモフ。見りゃ分かるか。
サッカーは勿論日常生活の全てを薔薇をくわえたまま行う。
そんなんだから薔薇は一日で使い捨てる。しかし薔薇をくわえてないとボールを蹴るだけで足の指の骨全てが粉砕するほど貧弱になるので薔薇のストックは常に絶やさないのだが、これが部費の大半を占めている。
青龍春紀(せいりゅう)
眼鏡モフモフ。
典型的な俺TUEEEEEEでシャドウ程ではないが暗黒の戦士臭がする。
チーム最年少の癖に周りをナメきっており、この前も「豪炎寺の本気<俺の手抜き」などと失言を漏らしていた。
その後一週間に渡り謎の休養を摂っていたことから察するに、豪炎寺医師の「治療」が施されたのであろう。
このようにモフモフな奴だけで構成しきれてない分なんだか中途半端なチームである。
随時更新予定。


