スキャルのメリットとしてはトレードできる時間の限られたリーマン・トレーダーでもNYタイムの中でトレードチャンスを見つけることができ、FXはレバレッジを効かせられる分、資金効率が良いっていうのがある。俺みたいなゴミみたいな資金でやるならやっぱり短期トレードでドンドン資金を回転させていった方がいい。増えればの話だけども。
でもやっぱりデメリットというか難しさもあるわけで…。
その辺もちゃんと伝えるべきだよね。
とりあえず今日は俺が株式からFXのスキャルピングに転向して、フルボッコされた話でも書いていきます。
今思えば、株式トレードでスイングトレードを約1年やってて、FXに転向したときにデカい勘違いをしていた。この勘違いはとてつもなくデカかった。
それは何か。
自分はロスカットがちゃんと出来るトレーダーだと思っていた!!という勘違い。
この勘違いのせいで、諭吉さんたちがどれだけ俺の元から羽ばたいて行ったことか…(涙)
今思えば、逆指値注文をちゃんとセットするだけではそれを損切りのできるトレーダーとは言わないってことなんだよね。
元ホスト☆デイトレさんがメッチャ上手い表現を使っていたので引用するとそれはただ単にFX会社の取引システムによって「損切られている」だけなんだわ。
損切りした際に、「資金が減る」、「自分のシナリオ(信念)の否定」といったマイナスのイメージと結びつけられ、結果として負の感情が発生してしまっているならば、それは「損切りしている」のではなく、「損切られている」状態なんだ。
スキャルピングやデイトレのようにタイムフレームが短くなればなるほど、ストップまでの値幅も小さいわけだから、当然損切りだって当たり前のように起きる。下手すりゃ、数秒でストップにかかるなんて事もある。
このときに損切りに対して、「資金が減る」というイメージを連想していたらどうか?それを実現したくないがために、(逆指値注文をしているならば)ストップを外してしまうという行為を知らず知らずの間にやってしまうし、躊躇してマウスのボタンが押せないなんていうこともやってしまう。
また、「自分のシナリオが否定された」なんていうイメージが連想されたらどうか?上司に怒られたり、友達に「お前が間違ってんだよ!」なんて言われたらどういう気持ちになる?
「かぁ~」と熱くなって、胸の辺りがモァ~とした感じになるよね?とりあえず心拍数は上がっているはずだ。そのとき体の中ではストレス反応が起きているんだ。で、ストレス反応が元でアドレナリンというホルモンが分泌されてしまい、その結果、視野の狭小化が起きる。
アドレナリンが一時的に脳とかへのエネルギーの供給を制限してしまうから。で、どうなるか?もう優位性もへったくれもないデタラメトレードのオンパレードをやり始める。
損切られている状態で、優位性のあるトレードルールに従い、淡々とトレードを繰り返すなんてことは到底無理なことなんだ。
で、あと株式とFXでもう一つ大きな違いがある。差金決済が認められているかどうか。もう頭がプッシューーって煮えたぎっている時に、株式は信用取引の場合、信用枠を使い切ったら、その日はトレードできないから、ただただ見ているしかできんけども、FXは差金決済が認められているから、いくらでも取引ができる。当時はレバレッジも400倍だったしね。
そりゃ、もうお腹パンパンにポジ持って担がれてロスカットなんてことを散々やりましたよ。
視野が狭くなって、正しい行動なんてできるわけないから、気づいたら資金が飛んでて、こうなってたみたいな↓(笑)
スキャルで利益を出す上で、まずはこの損切られている状態から損切りというものがごくごく普通に起きる当たり前のもので、資金を守ってくれるイイヤツなんだっていうプラスのイメージとして脳が捉えてくれるように、思考を変化させていく必要がある。
具体的にはとりあえず損切りしても頭に来ない程度の枚数でやること。1万枚でもロスカットしたときに悔しいって思うなら、もうちょっとポジションを落として1000通貨単位でやること。これが出来ないトレーダーが圧倒的に多い。ブログなどで半年で資金数十倍なんていうのを見てしまうと、夢を抱いてしまい、どうしてもすぐに儲けたいという欲の感情に負けてしまうから。まずは一発退場をしない方法を学ぶ必要があるってことを忘れてはいけない。
で、自分がロスカットして、その後、おもいっきし逆行していったような取引の売買記録には「ナイスロスカット!!資金を守ってくれてありがとう!」とデカデカ書くこと。
嫌な感情が発生しても頭ごなしに自分を責めないで、まずはその感情を認めること。
「そうだよな、嫌な感情出ちゃうよな。でもこれは大事な資金を守ってくれる行為でトレーダーとして、なんら間違った行為じゃないから、嫌な感情なんて出る必要ないんだよ。ありがとな。」こうやって、湧き上がった感情を一旦認めて解放していく。この辺はホ・オポノポノのやり方ね。
こうやって少しずつ脳みその損切りに対する条件付け、イメージを変えていく。新しくトレーダーとして正しい知識を脳に上書きしていくっていうのかな。
完全には損切りに対する負のイメージやわきあがる感情っていうものがなくなるってことはないけど、トレードに悪影響を及ぼすほどの感情の乱れっていうのはこれで相当軽減してくると思うよ。プッシューハーして1日で資金の10%をフッ飛ばしました!なんていうことはまずなくなる。
ちょっと話が長くなってきたので、続きはまた次回に。
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