その中で手足が生まれつきない先天性四肢欠損症という障がいを持つ女の子が紹介されていた。まぁ、乙武さんと同じ病気だね。
佐野 有美(さの あみ)さんって方でね。

で、かろうじて短い左足があって、その左足に3本だけ指がついてるんだけど、映像見てビックラこいた。
その3本の指で普通にスマホをイジッて、フリック入力してんの。しかも俺なんかより超絶早い。つけまつ毛なんかもその足でつけて。
で、番組ではお母さんと二人三脚でここまで来たことが紹介されていた。お母さんは普通の子どもと同じ小中学校へ行かせるために有美さんにいろいろなことをやらせたらしいんだけど、
有美さんにいつもこう言い続けてきたんだって。
「有美ならできるよ」
結局この言葉が有美さんの人生決めちまったような気がすんだよな。
普通はさ、物心つくころには、
「それは危ないからやめなさい!」
「どうせ出来っこないからやめなさい!」
「もっと安全な道へ進みなさい」
こんな具合に親や先生の都合を押し付けた言葉を散々言われなかったかぃ?
「自分はこうなりたい。」その夢を真っ向から否定されたりしなかったかぃ?
「出来っこないよ」って。
たいていの奴らが何度も何度も否定された言葉を聞かされて、それが脳に刷り込まれている。
だから、一度や二度の失敗で
「やっぱり自分には出来ないのかな。」
「やっぱり自分には向いてないのかな。」
って考えちまう思考が出来あがっちまってるわけ。
結局のところ、
脳みそを騙したもん勝ちなんだよ。
出来なくても出来るって思いこみ、その出来ている状態が今の自分だというように脳が錯覚しちまったら、あとはそれに向かって潜在意識が動き出す。
有美さんも大きな転機として高校でチアリーディング部へ入部することになったんだけど、「自分には出来る」っていうイメージがなければ、この時も入部するっていう選択肢はなかっただろーしね。
で、お涙頂戴ってことでマスゴミが"車椅子のチアリーダー" って紹介したことで、広く存在が知れ渡るようになってまた新たな道が開けたわけで。
で、脳っつーのはさ、また新たに言い続ければ、上書きされて覚える機能がついてるんだわ。
今まで否定の言葉が刷り込まれて、ネガティブ思考な人間も新たに斎藤ひとりさんが言うような「天国言葉」を言い続ければ、それが上書きされてポジティブ思考な人間になる。
「自分にはできる」って言い続けること。
そして、少しでも前より成長したならその自分を褒める。
その習慣や思考の積み重ねがのちにとんでもない差になって現れてくるわけだから。
自分が変われば相手も変わる。
心が変われば態度も変わる。
態度が変われば行動も変わる。
行動が変われば習慣も変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
って言われるのはそういうわけ。
そんなことよりも優位性のあるテクニカルやインディケーターを教えてくれよ!っていう奴には今日の話はなんも得るもんないけど、一人でもその本質をわかってくれる人がいたら嬉しいわ。
俺も師匠からそういった思考や習慣を変えることの大切さを教えてもらって、それを理解するのに数年かかったからね。ま、実感できなければ納得できないから仕方ないことだけどね。
じゃぁ、今日はこの辺で♪
今日はこれから招待状の発送準備作業が待ってるわ(汗)
相方がどうしても9月24日(俺の誕生日&二人が付き合い出した日)に招待状を発送したいっていうもんだから。仲の良い書道の先生に御好意で宛名書きを書いてもらって、今日それが出来あがるっつーもんで、急いで準備しなきゃならんわけ。
女性ってなんかこういうのにこだわるよな。大安に出したいとかさ。
俺的には期日までに発送するっていう本質のほうが大事なんだけど、それをあれこれ言ってもしょうがないわけでね。こういう時は「はい。わかりました!」っていうのがベストアンサーなわけでね…。ま、頑張ってきますわ!
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