否定されるということ。 | 巨乳好きトレーダーのメンタルコーチング術

巨乳好きトレーダーのメンタルコーチング術

内田塾の内田博史さんからトレードの指南を受けた飛熊の初代門下生。日々為替相場と女性の谷間に向き合う無類の巨乳好きトレーダーです!主にトレードにおけるメンタルやForex Testerを使った検証について面白おかしく画像を交えて書き綴ってます♪

職場での出来事なんだけど

講座の参加者へ配るお便りみたいなものを作って上司に見てもらってるんよ。まぁ、役所的な言葉で決裁ってヤツだわ。

今の上司は文章に割と厳しい人でけっこう赤ペンで修正されるんだわ。俺も公文書じゃなくてお便りだし、あんまり堅苦しい文章だと講座の参加者へ読んでもらえないからって割とくだけた文章で書いているのがいけないのかもしれんけど。

ま、このブログほど砕け散ってるつもりはないんだけどwww

で、上司から決裁をもらった後に他の職員にも回覧で回すんだけども、事件はそこでおきた。


臨時職員の女性(ここではAとしよう)がいるんだが、俺の作ったお便りに赤ペンで修正してきたんだわ。

ここの言い回し変じゃないかな?ってことぐらいのレベルなんだけど。

俺はふーん。そっか。って感じだったんだよね。まぁー、分かりにくい表現なら直した方がいいわな…ぐらいに。

それを横目で見ていた他の臨時職員Bの女性が後でそっと俺に話してきた。

B「ちょっと、何?Aまでなんか○○さん(俺)の文章に口出してさ!一緒に仕事しているわけでもないのに!!あー、ホント腹立つ!」


ま、職員Bは俺と一緒に仕事をしているから仕事の内容とかもよくわかっているんだわ。んでもって、赤ペンで修正してきた職員Aは俺とは担当が別で一緒に仕事をしているわけではない。

怒った職員Bの言い分は

あんたはやっている仕事の内容も知らないくせに臨時職員の分際で偉そうに文章を修正してんじゃねーよぃ!

ってことだと思うんだな。ちなみにAとBはそんなに仲が良くないwww

Bは俺と一緒に仕事しているから、

Aが俺の仕事にケチをつけた=自分の仕事にケチをつけられた

って感じてしまったのかもしれない。


まぁ、3対1の割合で女性が多い職場なんだが、ホント女性はめんどくさいところがあるんよな。

あ、女性読者は気を悪くせんといてね。中にはサッパリした人もいるだろうから。

厄介なのは八方美人でネチネチした性格のタイプの女性。さらにこれで年齢がけっこう上だったりするとホントめんどくせぇ…。

表向きはニッコリ笑って話していて、裏へ行けば平気で相手のことを貶す。

俺も臨時職員の上司的な位置づけでもあるので、話を聞いたりしているのだが、二人の女性職員からお互いに相手の愚痴とか聞いたりしてるとホント士気が萎える。

「あー、どうでもいいよぉ、ホント…」と思いつつ、うんうんって聞いていなきゃならん。


その後も一緒に仕事をしていて、職員Bが「あー、怒りが収まらない!」とぼやくもんだから


「まぁまぁ、気持ちは分かるけども」ととりあえずなだめつつ、


そのとき感じたことは

そんなに怒る事か?

ってことだった。


言葉なんて伝わればいいし、ま、変なら変で修正してもらったほうがいいじゃんって俺は思ったんで、別に間違いを指摘してくれるならそれが臨時職員だろーがなんだろーがいいわけだ。


で、こっからがトレードの話なんだが。


このBの反応がやっぱり普通なんだよな。


何が普通なんだよ?ってことなんだけど


否定されたり、間違いを指摘されたりすると人間はストレスが溜まる!

ってことなんだわ。

怒られたり、間違いを指摘されたりすると身体がモアっと熱くなるでしょ?あれは相手から攻撃を受けているって脳が認識してアドレナリンを分泌させてるんだわ。攻撃から自分の身体を守ろうとする際の生理現象みたいなもんなんだよな。


で、これがロスカットの発動時にも起きているんだよね。

自分が順行していると思ってエントリーしたトレードが伸びずにロスカットになる。自分の行動が否定されたような気持ちになって、身体がモアっと熱くなる。

まったく同じことがそのとき体の中で起きてるんよな。

トレードの初心者はなかなかこの自分の体の中で起きているメカニズムに気付かない。


まぁ、社会ではそれでも感情をグッと押さえ込んでやっているんだろーが、トレードは別だ。

画面の向こう側にいるトレーダーに怒りをブチまけているつもりなのか、もっと抽象的な相場というものにブチまけるつもりなのか?

アドレナリンドクドクの戦闘モードにスイッチを切り替えて、資金が吹っ飛ぶまでナンピンガチンコ勝負を挑み続けるわけだ。


で、トレーダーが時間をかけて習得することは

否定されても我慢してストレスを溜めないってことじゃない。

間違いを指摘されても熱くならないってことでもない。



その事象が間違いだと脳が認識しないように条件反射の反応自体を変えることなんよな。

現に俺は今回の件でこれっぽっちも怒りなんて湧いてこなかった。臨時職員は俺よか年齢も上だし、確かに言い回しがちょっと変だったかもしれない。受講生にお便りが配られる前で助かったなとすら思った。

だから職員Bみたいに怒りが収まらないなんてことにはもちろんなってない。

捉え方一つ違うだけで結果が全然違ってくるんだわ!


ロスカットを

○口座残高が減ってしまうこと
○自分の判断が間違いだと指摘されること


って条件反射的に考えちまうのが普通なんだが、そうやって考えてしまうとそれは苦痛以外の何物でもない。当然、ストレスが溜まって最高点まで達すれば、プッツンしちまう。


この条件反射が起きちまうと遅かれ早かれ戦闘モードに突入しちまう。


だから、これを

○リスクにさらした資金の大半を無事回収出来た行為
○口座を破滅から守ってくれる行為


へと条件反射を変える必要がある。

これは長い時間をかけて徹底的に反復して実践することで可能になる。

著書 デイトレードでトレーダーは成長の過程で非人間的な思考が新たに形成されるって言っているのはまさにこのことなんだよな。

良い意味では感情の起伏が少なく穏やかなのかもしれんが、悪い意味ではあまりに感情が乏しくなると何やっても感動が薄くてロボットみたく感じることもあるから、どっちがいいのやらって感じもするのだが…。


トレードの習得が困難で時間がかかる理由っていうのもこれが大きな原因であり、このことをしっかり理解していないと信念を最後まで貫くことが出来ず、結局は道をはずして迷路を彷徨うことにもなりかねんから気をつけなければいけないと思う。


じゃあ、今日はこの辺で♪


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