ええ。ここんとこ、メンホウした後の数日はトレードせずにゴロンゴロンですよ。
またチャンスはあるから次いこっ!次!
しかし、チャート見てもすごい下げだね。
ちょうどこの強烈な下落を目の当たりにしたところでロスカットについて話をしてみることにします。
2流・3流の投資本でもロスカットは必ずしろ!っていうことだけは書かれているから大抵の人はロスカットは大事って言うことは頭ではわかる。で、最初のうちはロスカットを意識的にやり始めるんだけど、大抵ロスカット貧乏になる。エントリーポイントが悪いからだ。
で、エントリーポイントの精度を上げていくことになるんだけども、それでもロスカットしたあと自分のシナリオどおりに順行するなんてことはけっこうある。10回やって7回くらいはロスカットした後、シナリオどおりの動きになる。
そんなことばっか起きるもんだから、ロスカットしない方がいいじゃねーの??なんてことを思うときがある。だって大抵戻るんだもん。今回はロスカットしなくても戻るよ。なんていう考えが湧いてくる。これもわかる。
でも、残念ながらこれは間違いだ。
そういう考えが少しでも浮かんでくる人は次のようにぜひ考えて欲しい。
ロスカットは保険料!!
毎回毎回支払うんだけど、それはひどいことにならないための保険料を支払っているっていう考え方にならないといけないんだよ。今回の強烈な下落に遭遇した時にひどいことにならないために常日頃から払うものって感じかな。
火災保険だってそうだよね?
「ぐぁわーーーッ!!今年火事にならなかった!!毎月支払っている火災保険が無駄金になっちまった!!!ちくしょーーーッ!!!」
なんて言うバカはいないよね。もし自宅が火災に巻き込まれたときに「よかった!火災保険を掛けていて♪」ってそのとき言えるために、毎月支払っているものだよね。
だからロスカットもそういう考えにならないといけない。自分がロスカットした。これはひどいことにならないために保険料として支払ったんだ!で、今回ロスカットした後、暴落を目の当たりにして、こう思うわけだ。
「よかった!ロスカットしておいて♪」
このときの幸せな気持ちったらないよ!ホント幸せ♪そのあと利益出せなくても、生き残れただけで幸せ♪
「ロスカットしたあとにまた建値まで戻った!」なんていう結果にのみ目を向けちゃうとこの「ロスカットは保険料」っていう考えがわからなくなってしまうから注意が必要だよね。
今回の下落もそうだけど、いつ今回のようなすぐに戻らない下げが来るかは事前には絶対にわからない。そういう場面で自分が遭遇してしまったとする。しかも状況はこうだ。その前までのトレードで連勝を記録しており、気持ちが大きくなっているもんだからたまたま大きめの玉でトレードしてしまった。そうなると余計にロスカットにも躊躇してしまう可能性が出てくる。
で、たまたま急激な動きを見せてロスカットに躊躇してしまった。でも最初のうちはきっと戻るだろう、いつも戻るんだから!って余裕で見ている。で、次のサポートラインもしくはトレンドラインで止まって反発するはずだ!なんて思うんだけど、どんどんサポートが突破されて、含み損は拡大していく。
そして最後のサポートラインまで抜けて下落スピードが一気に加速する!
経験あるよね?俺は3回くらいある。
こうなるとアドレナリンスイッチが作動し始めて、一人でお経を唱え始めるようになる。
「せめて買値までぇえええ~、南妙法蓮華経ぉおおおおーーーーッ!!!」
もうここまで来ると冷静とは程遠く、ドテンしてショート!なんていう臨機応変なトレードはまずできない。
このアドレナリンスイッチが発動してしまったら、なんとかうまくしのぐっていうことはまず無理だと思ったほうがいい。
今回の下落もレバレッジ10倍でポジションを持って、お祈りしてしまったら最大で70%のドローダウンってことになるからね。とても普通の人間の神経を持っていたら、正常を保つことはできない。
正常ではない感情に支配された状態がさらに「ナンピン」とか「両建て」とかいつもは決してやらないトレード行為を誘発することになる。
今回の下落に巻き込まれていない人もぜひチャートは印刷して、チャートに「ロスカットは酷い事にならないための保険料!!」ってデカデカと書いてみたらどうだろ?きっとロスカットに対するイメージも変わってくると思うよ♪
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