またまた「巻き込み」、、失速ですね。

どんな航空機も臨界迎角を超えれば、失速に陥りますよね。

ある一定の機動をする上で、迎角を上げないために必要なもの、、、小さな翼面荷重、対気速度とそれを維持又は加速する推力、あるいはこれらの複合といったところですかね。

よって、特に戦闘機のような翼面荷重の大きい航空機は、離陸直後の低速度領域において迎角が上がりやすい機動での頼みの綱は推力しかありませんから要注意です。

戦闘機の操縦席に迎角のゲージがついてるのはご存知ですよね。
一般的にGについてはよく語られますが、旋回戦闘で重要なことは、臨界迎角ギリギリのところを維持することであり、それを確認する(基本的にはオーラルトーンで教えてくれますが)ためと、着陸時のような低速度における失速マージンの確認の目的に用いられます。

このように、戦闘機のような翼面荷重の大きな航空機では、元々迎角が上がりやすいため迎角ゲージやオーラルトーンで失速マージンを教えてくれますが、RCにそんなものはついてないので、余計慎重に、、つまり、十分に加速してからとか、浅いバンク角でとかいった気遣いが必要だといえます。

さらに、ダクト機、、実機のジェットもそうですが、後ろにエンジンがあるプッシャータイプは、皆さんご存知のとおり、前方でプロペラを回すトラクタータイプと比較して、エンジン(プロペラ)の高速後流が翼や胴体回りを流れることによって得られる空気力がない分、揚力や操舵性を維持するうえで元々不利だということも重要ですよね。

またまた勉強させていただきました。
他山の石とさせていただきます。