お寺では親戚が集まり、法要が始まるまで近況話に花が咲いていた。私は車中のこと、守護霊のこと、叔母の言ったことなどが頭を駆け巡り人の話なんか全く入ってこなかった。そんな時斜め前に座った叔母が
『はるちゃん わたしね 見えるのよ』
『ぎょえ~~~~』ってその場で仁王立ちになってしまった(/ω\)
どうしたはるちゃん?!何かあったんか?!みんなが注目してる。
みなさん、ごめんなさい。私は今日、祖母の1周忌なのに、どうしても知りたいことがあってこの場に来ました。実は少し前に私の守護霊が母方の8代前の方ときいたんです。祖母が家系図を残してくれたと聞いて、是非とも見たいと・・・
はるちゃん 家系図見たけど家にあるものには4代前ぐらいしか載ってなかったよ。
ええええええ!!!!それじゃわからないじゃん!
ここはお寺さん。もっと昔からの家系図がここには残ってるはずじゃ。
みんなの視線がお坊さんに注がれる
「すみません・・・数年前に火事になり書類は残ってないんです・・・」
法要が始まった。私は
・もう8代前のご先祖様を特定できないこと
・叔母が見えるひとだったってこと
・一体私の守護霊は誰なんだろう
って考えてて、まったく上の空だった。
