その時務めていた病院の産婦人科医、放射線科医も
その次に努めることとなる産婦人科医・放射線科医も
不妊治療のS医院の先生も
それがなんだかわからなかった
①子宮外妊娠(頸管妊娠は下手すると大量出血で亡くなる可能性あり)
②子宮筋腫(上記同様周囲血管が傷つけば大量出血コース)
③悪性腫瘍
各先生の意見は分かれた。ただ、私としては突然大出血したらこまるなーと考え、可能性的には①が一番怪しいとのことだったため、せっかく妊娠したかもしれないわたしたちの赤ちゃんだけど、抗がん剤を使用して小さくして周りの血管の温存をすることにした。
S医院に入院して抗がん剤の治療が始まった。
古い病院でなんだが臭い![]()
8人部屋にわたしはたった一人。
そうだよね~みんな妊婦さんだもんね。
とはいえ、そういう私はあまり悲観的にはなってない![]()
最悪の事態を避ければなんとかなると思ってるから
すみませんでしたって頭を下げる先生方に
自分の体に起きていることなので
誰も悪くないし 責める気持ちは一切なかった
あっ、お母さんってこういう心境だったんかな
母の乳がんのときを思い出した
母のあの時の凛とした在り方、見せてもらっていて
だからこそ取り乱さず治療に入れたのかなっておもった![]()
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