病気を抱えている方、幼い頃から
持病を抱えている方なども、多く
いらっしゃるかと想われます。

そのような状態は、健康とは
ほど遠い位置にありますので、
アセンションなど、夢のまた夢だと、
想われてしまうかもしれません。

結論から申し上げますと、
それらの病気を抱えている方でも、
アセンションが可能となっています。

ここで、大切なのは、心と魂の状態です。

このブログの中では、M・ドーリル博士著、
『療法の真義』からも、幾つか、
引用させて頂いておりますが、
目を向けるべきなのは、心と魂の状態です。

心の中にネガティヴ思考が巣食っていることが、
あらゆる、ほとんどの病気の根源となっています。

ですから、心と魂の浄化が第一である、
ということが云われています。

そのためには、病気のことで、
必要以上に話し合ってはいけないし、
想ったり、考えてもいけない
ということが云われています。

このことはまた、病気という概念に、
「同調してはいけない」ということでもあります。

それに同調してしまうことで、
その周波数に合わさっている状態を
維持していることになります。

そうはいっても、病気で苦しんでいるというのに、
ポジティヴ思考になどなれない、
というのが通常の見方です。

そのような、何らかの病気を抱えていながら、
あるいは、何らかの持病を抱えていながらにして、
心と魂の浄化を進めていくための方法は3つあります。

これは、3つで1セットのものであり、
どれかひとつが欠けてしまいますと、
効果が半減してしまいます。

1つ目は、「自分自身の中心軸に留まる」ことに、
意識を集中して専念させることです。

2つ目は、「光のネットワークに繋がる」ことであり、
これは、「自分自身の中心軸に留まる」ことで
成されるのであり、この1つ目と2つ目とは、
密接な相互関係にあると云えるでしょう。

このことは、特に、このブログの過去記事、
「自分自身の中心軸を簡単に見つけ出す方法」や、
「マントラを最大限に活用して、光のネットワークに繋がる」
などを参考にしてください。

3つ目は、「頭の中の思考と想念、感情を止める」
ことですが、これは非常に難しい項目となっています。

頭の中の思考を止める、心の中の想念を止める、
これらは、頭の中の、そして、心の中のおしゃべりを、
ストップさせるということです。

頭の中を、心の中を、何も考えずに、
何も想わずに、空っぽな状態にする、
「無」の状態にするということです。

感情を止めるというのは、感情を動かさないことであり、
何が起きても動じない、何を見ても、耳にしても、
感情を揺らさない、感情移入しないということです。

これらは、テレビを観ていても、ラジオを聴いていても、
その他の何かを行なっていても構わないのですが、
そのように訓練をし続ける必要が充分にあります。

このような状態を、出来るだけ長く持続させます。

その中で、さらに、1つ目と2つ目の項目を実践します。


かなりの根気のいる作業ではありますが、
必ずしや、有効な結果に繋がってゆきます。

その間、掛かりつけの病院からの処方箋を
飲み続けることは全く問題はありませんし、
むしろ、西洋治療も、漢方治療であっても、
治療の一環として必要なことでしょう。

このような方々が、アセンションの
完了プロセスに入ってゆきますと、
好転反応は極めて大きいかもしれませんが、
そのまま、治療薬を飲み続けながら、
あるいは、投入しながら、安静に
過ごされるといいでしょう。

好転反応とは、確実に、
病気が快方、改善する方向へ進むための、
修理、修繕過程です。

決して怖れずに、自分自身は、
体内から、すべての病気が根絶する、
道しるべを辿っているのだと、
強く意識して、イメージをし続けることが重要です。

なお、ここに書かれてある
方法だけがすべてではありません。

他の光の諸先生がたも、すでに、
幾つかの方法を示しているか、もしくは、
これからも、様々な方法を見つけ出してゆくはずです。

それは、各光の先生がた独自の方法であり、
自分自身にとって、最も相応しく、日々、
実行し続けられると想われる方法で、
実践を試みられるのがよろしいのではないでしょうか。