アメリカ国債のデフォルトは長く持って半年以内でしょうか。

時期・やり方は中国の出方次第ですが、

パウエルが警告する2009年1/21・22のオバマ就任直後の危機はこれかもしれません。

当然、日本にとっては大打撃であって、年金・簡保は全滅です。

また、各国国債も連鎖的にデフォルトするものと思われます。

日本国債もそのうちやるでしょう。

というよりも、国家としてやりたくて仕方ないのです。

まず、借金をチャラにするしか方法は残っていません。

いつかはその日が来るのは誰もが理解してきたことですが、

今回はまさに良いチャンスとなるのでしょう。


現政権は悪意でやるかもしれません。

次期政権は善意でやるかもしれません。

いずれにしても、やるしか選択肢はありません。


下記は国債デフォルトの過去例ですが、

これから起こるデフォルトは資本主義の崩壊、貨幣経済の崩壊

の過程で起こることなので、参考にはなりません。


過去はどんどん崩壊させていきましょう。

明るい未来に投資(意識向上)すれば良いことです。

必要なのは、心の準備だけです。


(他サイトさんより引用)


国債がデフォルトを起こせば例えば以下のようになる。

参考:アルゼンチンの国債デフォルト例。
2001年12月1日、アルゼンチン政府は国債の借り換えが終わるまでの間、銀行の預金流出を防ぐため、90日間の預金封鎖を実施した。
(1) 国民が銀行から引き出せるお金は週に250ドルまで。
(2) デビットカード、クレジットカード、小切手の使用は制限しない。
(3) 海外送金は1日1000ドルまで。
(4) 銀行貸付はドルのみとする。
銀行には預金を引き出すため、行列ができると共に、アルゼンチン全土で暴動や略奪が発生し、アルゼンチンは国全体が大変混乱した。アルゼンチン政府は12月23日、公的対外債務の一時支払い停止を宣言した。当面の生活資金を工面するため、市民が質屋に質草を持ち込み、銀行も質屋をやるようになった。財政難を乗り切るために、国や州が独自の債権(ペソでもドルでもない)を公務員の給料支払いのために使われ、第二の通貨として広まった。広場で開かれるフリーマーケットでは、物々交換では不便なため、クレジットという単位で、価値が計られる光景が見られた。半年後の2002年6月1日、アルゼンチンのドゥアルデ大統領は、銀行預金凍結措置を段階的に解除すると発表した。内容は、ドル預金をペソに強制的に切り替えるや、ペソ建ての国債に切り替えるなど国民の財産は強制的に国に奪われた。

 7年前にもこういうことが起こっている。

 ロシアでもわずか10年前の1998年の通貨危機で、預金の価値が数千分の1に激減した。年金ではとても生活できず、多くのロシア人が畑を耕してしのいだ。

 アメリカはお札を刷り散らして何年間時間稼ぎができるだろうか。