↓こういった発言力のある著名な方々が動いてくれることによって、資本主義経済の崩壊とともに、「自然と共生した新しい価値観による理想郷」が次々と生まれてくる気がします。
日本は、先進国の中で食糧危機が起きない唯一の国になれるのかもしれません。
まさに、世界の良き雛形です。
株の買い支えや銀行の資本増強といった目先の刹那的な延命措置ばかりやらずに、同時並行的に次世代を見据えた政策発表と大胆な予算配分・実行が必要です。(資金のあるうちに)
明るい未来が見えれば、安心して早急に過去を「崩壊」できます。
もし、現政権が、「銀行への公的資金投入」をおこなおうとした際は、国民は一斉に異を唱え、いよいよ立ち上がるときだと思います。
日本が投資すべきは「過去の整理」にではなく、「明るい未来」へするべきです。利下げ・・・通貨価値減少、スタグフレーション加速
株買い・・・年金資金や税金をドブに捨て大口は売り抜け
銀行資本増強・・・時代に逆行する延命措置
船井さん(社員さん)
http://funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=200810019
(以下、抜粋転記)
ここには、理想的なフィールドがありました。
農業に志を持つ人たちが、少しづつ出資して出来上がった農事組合法人で、山140ヘクタールを生かし、有機野菜を作り、酪農、養豚があり、いずれもホンモノ商品を出している。
地ビールがあり、レストランでは、バーベキューがあり、農と食を学べるワークショップがあり、お祭りなどのイベントでたくさんの人がやってくる…温泉もあり、宿泊所(これがまた丸いゲルで、とっても可愛い施設)も完備されている。
そして、50代以上の方々が週末集まって、自分の畑を耕せる農場を持ち、水や虫の管理をしてくれるプロもいる…。
まさに、有志の人たちの力で支えられた農業公園!
こんなフィールドを東京の郊外で作ったら、きっと皆が分かち合って、安心して暮らしていけるのではないだろうか…? と夢を膨らませることができました。
素晴しい希望を持って東京に戻りましたが、再び「スーパーバブルの嵐」にザーっと巻き込まれていました。
しかし、「さらなる対処法はなんなのだろう?」と日々、眠る時も目が覚めても、ずーっと考えていたのです。
すると今度は、本田健さんとKさんと食事をすることになりました。
ここでも、本田健さんの語る「新しい形のコミュニティー」というヒントがありました!
健さんご自身も、資本主義の崩壊を確信しており、その上で「怒り」を持って対処するのではなく、「信頼、愛、分かち合い」ができる明確なビジョンを語ってくれたのでした。
そして、健さんは、早くも森の豊かな遠方に、その場所を確保しようとしておられ、
そこで、新しい価値観の下に幸せに生きていける、いわば理想郷を造ろうとされています。
そこでは、仲間がいて、学校があり、大人も子どもも好きなことを見出して、活き活きと生きていける…!!食糧も自分たちで作りだす。
これには、私も全く賛同しました!
そう考えたら、この「資本主義の崩壊」と共にやってくる本当の意味での崩壊は、過去の既成概念の崩壊であり、金、欲、自分だけ目先だけの価値観の崩壊、つまり、自分自身の過去の崩壊なのだ…と分かりました。
書店には、経済本が鬼のように山積みにされていますが、この嵐に巻き込まれるのではなく、この後にやってくる「ポスト資本主義」を、一生懸命に考えて私たち自身の手で「新しい幸せな未来」を共に構築していきましょう!