アメリカに関しては、わたしのイメージとドンピシャ!
しばらくは混沌とした辛い期間があっても、それはすべて
新しい光の時代への、膿出し(生みだし)のため。
すべては「感謝」「愛」「相互扶助」によって救われる。
アメリカは、核投下に象徴される数々の大罪を犯してしまった。
二度と世界の覇権国家にはなれない。
今、アメリカに居る方々は辛いですが、
すべては承知して選んで生まれてきたこと。
そして、唯一の核被爆国、日出ずる国、日本の行方は?
そのとき、日本は何をする?
(ヤスさん)
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/
「2009年地獄の夏」に関して
・「無人のショピングセンター」や「商業施設」、「占拠された/占有された」「空家」に住むのが「アメリカの新しい社会秩序」では当たり前の状況になる。
・2009年7月までには2008年10月まで存在していた「社会の規則」で、「社会契約」を「定義」していたすべてのものは「流動化」してしまう。「流動化」というのは、一方では「流れ去り」ながらも、他方では秩序が「精力的に再構成」されることを指している。
・2009年夏には、「法」「貿易」「所有権/法」「コミュニケーション」を含むあらゆる分野で「アメリカの社秋契約」は「解体」し、また「再構成」される。この「解体」と「再構成」の過程は2009年夏に始まるが、その過程は「2世代」ないしは「40年」間続く。
・来年の11月にはアメリカで「社会契約の再評価」が始まる。これは「経済危機」が引き起こした現象の一つであり、2009年以降も続く。
・「ドルの死」によって社会は「劣化」し、そのため「地域/地方自治体」が「権力」を持ち、「社会契約の再構成」を行うことになる。
・世界は、「紙の借金/ドル」を含む「アメリカ」からのあらゆる「輸出」を「禁止」するようになる。このアメリカの「孤立」は、「すでに悪化している状況」に巨大な圧力をかけ、さらに状況を悪化させることになる。
アメリカ駐留軍の崩壊
・「ドルの死」によって引き起こされる「経済のメルトダウン」は、世界190カ国に駐留している「アメリカ帝国の軍隊」と「兵士」、そして「人員」に思っても見ない影響を与えることになる。
・駐留しているある国では、「兵士」と「人員」はその国の国民に同化してしまう。
・こうしたことが起こるのは、「アメリカ軍全体」の「予算の欠乏」から「兵士」を含む「すべてのもの」が「輸送不可能になる」という「予期しない結果」が発生するからだ。
・こうした状況で、ある「部隊/兵士/旅団」は「自分の力」で「アメリカ本土」へ帰還する。
・だが、「(アメリカ軍)の占領」と「虐待」によって「その国の国民」から「孤立」し受け入れられない駐留米軍部隊も存在する。
・また、「孤立した部隊」の「英雄的な旅」により「世界の果て」から「本国」の帰還する部隊も出てこよう。
・アメリカとその国民の近未来はとても暗い。しかしながら、「原理・原則への忠誠」と「希望」というキーワードが存在している。これらは「勤勉と相互の信頼関係」という「原則」への忠誠である。
・この「希望に満ちた日々」は2009年の冬には発生するが、それは地域で異なった意味を持つ。
物資の配給制
・われわれが2009年夏を「地獄の夏」という用語で呼ぶことにしたのは、「混乱」と「無政府状態」の中で発生する圧力によって、「既存の社会システムのあらゆる要素」が崩壊し、「社会の新しい方法」が発達してくるからである。
・こうした変化とともに、「環境異変」による「天気」と「天候」の異変が発生し、それにより「アメリカ合衆国」のもつ「資源」をさらに圧迫することになる。
・こうした異変による「自然災害」は「食糧援助」や「その他の人道援助」が必要になるが、それは「南米の民衆」からやってくる。
・2008年ー2009年の冬に移行するにつれ、「配給」にかかわる「配給券」というキーワードが強くなってくる。
・「配給」の対象となるのは、「食料」「電気」「エネルギー」「燃料」などだが、その他にも「食用油」「小麦/イースト菌」「塩」などが「突然に発生した不足」のために「配給制」になる。
・ただ、この時点で発生する物資の不足は「地域的な現象」である。「不足した物資」が出るために「地域的」に「配給券」が配布される。
・こうした処置は「連邦政府」の「崩壊/機能停止」の結果として発生する。だがこの「崩壊/機能停止」は、一回きりの事件ではなくプロセスある。
連邦政府に関して
・2009年の春になると、さまざまな機能障害が「連邦政府」の「行政」と「軍」に発生するようになる。
・さらに「世界的な崩壊」と「混乱」の影響で「コミュニケーションの不断の流れ」が停止し、それによって発生する「孤立」と「切断」から「地域単位の取り組み」が要請されるようになる。
・この「コミュニケーション」の問題は、「地域住民」が「当局」に対して信頼を完全に喪失することでさらに悪化する。これは、「官僚」の「あからさまな嘘」「どんどん暴かれる」ことで起こる。つまり、「連邦政府の官僚」の「金融システムを救済できる」という約束が、システムが崩壊するにおよび「嘘」と「欺瞞」であったことがはっきりするということだ。
・この段階で「官僚」は「無能」であることが宣告され、「基軸通貨としてのドル」の最後の日々の「自己欺瞞」が明らかになる。
・「システム崩壊」の最後の段階にいたってももなお「連邦政府の官僚」はこのシステムはわれわれが修復できると叫ぶだろうが、これに対して「二度と同じ間違いは犯さない」ことが「米国民のモットー」となるだろう。
大統領選挙に関して
・「経済の混乱」を背景として選挙は「混乱」するが、それは「新しく発見された問題」の「ほぼ連続的な/連続性のある、大火/噴火」という形をとる。
・選挙の時期に「混乱」は終わり、「新しい政権への移行」がはっきりするにつれて「経済的背景」が米国民の最大の関心事となる。
※追加情報
10月20日、クリフ・ハイはレンスドットコムに出演し、ジェフ・レンスとの会話で以下のように発言した。
「副大統領候補のバイデンは、"オバマはすばらしい大統領になる。1月26日、彼はケネディーと同じようにテストされるだろう。"と奇妙な発言をしているが、われわれの分析結果でも「1月26日」は「オバマ」との関連で非常に高い感情価をもっている。なにかあるのかもしれない。」
ハイパーインフレーションに関して
・11月の終わりから1月にかけて、「官僚の大きな間違い」によって引き起こされた「金融崩壊の悪化」は、以前のALTAレポートで報告されていたような「ハイパーインフレーション」を「合衆国」にもたらす。
・「ハイパーインフレーション」は「コントロール不能」となり、「螺旋を描いたような死の上昇」を始める。
・「ハイパーインフレーション」は2009年1月中旬から本格化し、冬から春にかけていっそう悪化する。その後、「新しい政権」による「希望に満ちたアクション」がとられるようになる。
・それは、「ドルが死ぬ」にしたがってとられるようになる「凍結」という処置である。この「凍結」は「市場」や「企業」の「閉鎖」を引き起こすことを示している。
・「倒産の波」が「一週間」で「東部から西部」に一気に広まり、「一日」で多くの企業の「閉鎖/閉める/倒産」が発生する。
・「ハイパーインフレーション」は「アメリカの債務不履行宣言(デフォルト)/ドルの死」が宣言される「一週間前」ないしは「8日前」に起こる。この期間高い感情価の蓄積が起こることがデータが示している。
要するに、アメリカの債務不履行宣言(デフォルト)によってドルは死滅し、米国経済はメルトダウンして多くの人が家と仕事を失う。そして社会システムも一度崩壊した状況になるが、社会を再編成する運動が地方自治体を中心に起こり、勤勉と相互信頼を次第に取り戻すということか?