http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/s/%C0%D6%C4%CD


苦しさを通り越すと、笑うしかない。

と言う狂気を含んだ逞しさや、極限に潜む笑いを垣間見られたのでしょう。

将来、出世する人には、朗らかな人物が多いです。
どんなに貧乏で苦しい境遇でも、朗らかな人は大丈夫です。
それだけ、心が広く強いのです。

常人よりも内在神が表に発露している人とも言えます。
ただ、朗らかさとは、天性のものなんて無いです。
辛い事は辛いものですから、それに負けずに心を朗らかに努力した人なのです。

決して受身で授かるものではありません。

「これで、いいのだ~~」

・・・バカボンパパのこの言葉は深いです。

赤塚さんが垣間見られた心の境涯が、この言葉だけで分かります。
圧倒的な
全肯定
です。

親鸞にも通じる境涯です。
今の、あなたのままで、良いのです。
ただ、何をして
遊ぶ
かだけです。

この世を・・・。

生かして頂いて ありがとう御座位ます



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玉蔵さん

http://goldentamatama.blog84.fc2.com/blog-date-200711.html


今、ある辛い境遇に自分がおかれたとして、
その状況を辛いと見るか、楽しいと思うか。

あることをネガティブに見るかポジティブにとらえるか。
それは、その人の自由で、実はどっちにとらえても同じことです。
めそめそしながらいじけて腐って生きていくのも人生。
前向きにとらえて生きていくのも人生。
でも、ならば、ポジティブにとらえて生きた方が楽しいではないかという非常にシンプルなメッセージだと思います。

人間、本当に辛い時に笑えるものではありません。
しかし、そこをあえて笑って過ごすところに その人の心意気というか、品性というか、そういうものが出るのではないでしょうか。

物質的には貧乏でも魂までは売らない。
どんなにつらい状況でも、しゃんと背筋を伸ばして堂々と生きていく。
そういう人間の底力というか、こういった最近の拝金主義が横行する腐った世の中に奥底からともる光明を見る思いがしますた。