アメリカでは、死から学ぶ教育(デス・エデュケーション)が盛んに行なわれているそうです。

ある大学の公開講座では、先生が、まさしく次の質問をするそうです。

「もしもあなたの命が、あと3日しかなかったら、何をしますか?」

参加者達は、みな真剣に考えます。

出てきた答えは、

・「妻に『今まで、いっしょにいてくれてありがとう。もっといい夫でありたかったのに、ごめんね』と伝えたい」

・「夫に『いっぱい喧嘩もしたけど、私のパートナーでい続けてくれてありがとう』と伝えたい」

・「両親に『たくさん親不孝してごめんなさい』と謝って、『生まれてきてほんとによかったと思っています。ありがとう』って伝えたい」

・「自分の子どもに『ガミガミ叱ってきたけど、あなたは、本当はいい子なのよ。あなた、ほんとうに優しい子よ。たくさんの幸せをありがとう』って伝えたい」

・「喧嘩別れした友達に『あの時はごめん』って、謝りに行きたい」

・「大切な人達全員に、手紙を書きたい」

・「家族と最高に楽しい思い出を作りたい」

などなど・・・。


人は、3日間しかなかったら、みんな優しくなれるようです。

そして、最後に先生が、参加者達に問いかけるそうです。

「皆さんは、人生が3日しかなかったらできることを、どうして一生かけて、やらないのですか?」

参加者達は絶句するそうです。



<まん丸さんのブログより拝借>

http://ameblo.jp/aigaahureteru/entry-10126354495.html