最近の日本の主要都市は森ビルの立派な建築物で溢れている。

特に都内の一等地は森ビルに占領されている。

日本人は、六本木ヒルズを観光名物のように笑顔でそこを訪れる。

そして、ヒルズ族は勝ち組だと洗脳される。


バブル崩壊の際、大多数の日系不動産が土地の投売りをし倒産した時、

安価で買いあさったのはすべて森ビルグループであった。

はたして、なぜそんなことが可能だったのか。

彼らの莫大な裏の資金はどこから供給されているのか。


特に六本木ヒルズにはGS・リーマンをはじめ、無敵の軍団が勢ぞろい。

中に入るには厳重なチェックが行われている。

数え切れないほどのさまざまな装置・仕掛けも配備されている。

日本人にはなじみがないが、シンボルが大衆の前に堂々とオブジェとして存在している。


ヒルズ族神話に洗脳され、一時は勝ち組のシンボル的存在であったホリエモン。

彼と関係者についての謎は多くあるが、

思い上がった黄色人種を、「見せしめ」として葬っただけのことだろう。