今年2008年は、1858(安政5)年に、幕府がアメリカをはじめとする欧米各国と

通商条約を締結してから、ちょうど150年となる記念の年。

最初の調印国であるアメリカの初代駐日総領事ハリスとのやり取りは、

ドラマ「篤姫」でも脚色付で紹介中。


西郷隆盛は言っている。
西洋文明とはやはり野蛮人の文明であると。
発達した文明を持っている人々が自分たちより遅れた未開の地を訪れたら
その国の人たちを武力で言うがままに従わせようとするはずがない。
文明というものを教え導くはずであると。


占領から150年の記念の年。

今度は何をたくらんでいるのだろうか。