マイケル・コスドフスキー、オタワ大学教授によると、戦略防衛構想の一部として、アラスカで実施中の、軍の高周波活性オーロラ調査プログラム(HAARP)は、天候及び気候操作の強力な道具であるということだ。合衆国海軍、空軍合同のプロジェクトの実施は、HAARPのアンテナ群が電離層を砲撃し、加熱し、地球に影響を及ぼし、生者、死者、その他全てに等しく浸透する電磁周波の原因となる。

HAARPの送信は、オゾン層に穴を開け、さらなるお化けを作り出す。HAARPの考案者、バーナード・イーストランドは、レンズ、或いは焦点を合わせる装置に利用されている、彼の独創的な特許が、天候を変更するため、アンテナから発されるエネルギーを、どのような方法で大気の微粒子の柱状噴出と相互に作用させられるのかについて述べる。残念なことにHAARPは、ヨーロッパのパーラメントやロシアのデューマ同様、洪水、干ばつ、そしてハリケーンを起こし得る。

同様にHAARPは、超低周波、極低周波域を経由して、広範囲なパルスを生成する。2000年、独立系の研究者達は、HAARPの14ヘルツの送信を観測した。彼らは、これらの信号が高出力で送信された時、風速が30m以上になることを発見した。彼らは、カリフォルニアからブリティッシュコロンビアまでの、西海岸に接近する、巨大な気象の前線を分散させる、同様の送信装置を観察した。本来、降雨は気象予報であるにも関わらず、衛星画像に現れる前線は、バラバラに細かく裂かれたように見え、さらに雨は実体化しない。お化けの渇水は、その質を高め、そして確実に企業と与党の存在に力を与える道具となり得る。

HAARPは、地球上のあらゆる場所の農業及び生態系を不安定にする能力だけではなく、その影響は非致死の戦闘プロジェクトが実施されている間、目標に選定された地域の、人間の肉体的、精神的及び感情的反応にまで作用を及ぼす。限定された標的に向かって、HAARPから発せられる周波数は、まさに2003年12月、イランで数万人の犠牲者を出したような、ブッシュ政権に言わせると、国の天罰である、大惨事をもたらす地震を発生させることが出来る

気候の大変動に関するペンタゴンの警告は、軍が確実にその奇怪な玩具で地球と、それに近い宇宙空間で粗暴な行いを継続していると、我々が予測することができる奇妙な大気の激変に関して、大衆に備えるための薄いベールに覆われている企みに過ぎない。そして、我々には、今のところ何ら目撃されていない。イーストランド博士とその同類は、電磁ビーム出力で天候を変更するため、現在のHAARPシステムを小さく見せるような、太陽光発電の衛星の設計計画を展開した。絶えず増大する軍事予算、そして図らずも、副次的な利益としての人口削減を約束する、さらなる毒性微粒子のプロジェクト。突然の気候変動は、ますます組織化され、近い将来、我々は確実に追加のファシストの機関を必要とするだろう。

我々の実環境が巧みに操られ、そしてウォーゲームによる被害のあらゆる状況証拠が、目に見えるにもかかわらず、一部のアメリカ人は、彼らが未だに、高潔な自由の守護者であると信じている政府主導の下、危険な秘密作戦が行われていることを認めることが出来ない。彼らの障害は、「我々と同様に、彼らにも家族があるのだから」という理由で、当局が決して人類に対し、危険な実験を行うような悪行には走らないという、麻痺した思考体系である。歴史、そして機密指定を解かれ公開された公文書が、彼らの持つ素朴さに反証を行っている。

権力者、「彼ら」にもまた家族がある。とは言え、合衆国政府とその防衛請負企業が、核爆弾に使われるプルトニウムが製造されている、ハンフォード核物質保留地からの、莫大で、入念な放射性ヨードの放出によって、合衆国北西部の市民を危険にさらしている。年間の最大安全被爆量が、0.025ラドに設定されている時、その一部に、最大で350ラドの放射線を浴びせた、冷戦が解き放った死の灰によって、数千の被爆者に放射性疾患を引き起こした。1949年から1952年まで、放射性の弾丸、粉塵そして微粒子が、ユタ州及びニューメキシコ州の哀れな市民に試された。


<他サイトより引用、和訳>