こんばんは
心も体も美しく
貴方だけのプライベートサロン
~BuaSawan~
でございます
先週の月曜日の夜
一本のTELから怒濤の日々が始まりました。
20時頃の着信
もう10年以上疎遠だった父の番号でした。
酔っ払って間違えてかけちゃったかな?と話していると
主人の元にも着信が…
急いで出てみると…
自転車で転んでいたところを通行人の方が救急車を呼んでくださり、
このまま搬送するか?どうするか悩んでいますという
救急隊員の方でした。
夜ということもあり、お酒を飲んでしまっていたので
主人が急いで徒歩で駆けつけてくれて、
一先ず搬送はせずに様子を見ることに。
タクシーで自宅まで送ってくれたまでは良かったのですが、
久しぶりに見た父宅が大変なことに…
そもそも、激やせして半分以下になっていた父にも衝撃だったようですが
あんなに几帳面できれいだった部屋の中が信じられない状態だったとのこと。
主人がお休みだった木曜日にお掃除に行ってくれたのですが、
その時は、やっと1人でおトイレには行ける状況。
お弁当を買って、ちゃんと食べるんだよと伝えてその日は帰宅。
翌朝、主人のところに着信があり、どうやら昨日から飲まず食わずのようで…
その日は30度の真夏日予報。
両親が離婚し、10年以上私は連絡を取っていませんでしたが
あまりに心配で合鍵を持って訪ねてみると
ベットで動けない父を発見。
話しはできるけど声も聞こえないほど小さく、
『病院は行かない』と。
幸い、私のことは認識してくれていてホッとしましたが
強制的に救急車を呼び、搬送されました。
極度の脱水と衰弱。
本人はあまり覚えていないようですが、5月の中旬くらいからきちんと食べれていなかったようで、
先生に覚悟してくださいと言われました。
その後、なんとか回復しましたが
生命力が強いのか?祖母もそうだったなぁ…
しばらくは入院が決定。
もう、ひとりのお家に帰すわけにもいかないし、
月曜の事件の翌日(ちょうど火曜日で私が動けて良かった…)から
地域の包括支援センターさんで、介護申請についてや
今後の生活について色々進めていたことも功を奏し、
既にこの先に何が起こるのか?どう動いていけばいいのか?
やっと頭が整理できた状況です。
今回、1回目の救急車騒ぎにしても、お掃除に行ってくれたり
救急搬送された日は早退してすぐ駆けつけてくれた主人には感謝しかありません。
私ひとりだったらどうすることもできなかった…
お酒が入ると我々の手に負えず、特に私に対しては手が出てしまうので
私も会いたくなかったのですが、
もちろん優しかった父の思い出もたくさんあるし
このままでいいとは思ってはおりませんでした。
こんな状況下ではありますが、どうか少しでも良い方向に向かえるよう
我々も全力でサポートしていきます。
こんな私が言うのもなんですが…
心の中にあるわだかまりや後悔は無視はせず、
タイミングが合うのならば是非動いてください。
私はあの日、ひとりで大丈夫か?と主人に言われつつも
父を訪ねて、生きて再会できて良かったと
心から思えます。
なお、仕事に関しては様子を見つつ続けておりますが、
若干、営業時間の短縮があるかもしれません。
ご不便をおかけしますが、何卒宜しくお願い致します。
まめちゃん、ここ10日程お留守番多めで頑張ってくれて
ありがとう