こんばんは
新潟市西区タイ古式リラクゼーションサロン
~Bua Sawan~でございます
今日から10月
消費税増税に伴い、巷では慌ただしい1日となったようですが
先週の動物愛護週間に間に合わなかった記事
今更ながらにアップさせていただきます
こちらでも何度も書かせていただいておりますが
我が家の柴犬まめちゃんは
攻撃行動という病気を持っております
原因は、
幼少期のブリーダーによる虐待・もっと遡ってママのお腹にいた時からママが受けていたストレスを浴びて育ってしまったこと。
等です。
それが故に、脳内伝達物質がうまく形成できず
咬み抑制が効かず、本気咬みをしてしまうのです…
想像できますか
愛する我が子を抱けない現実。
触れることすら許されない現実…
我が家のまめちゃんは
決まりさえ守れば、抱っこもいい子いい子もできます
どアップ
しかも
少し前の写真なので、まめちゃんも私も若い(笑)
ただ、
攻撃行動を持っている子は
背中に触れることすらできない子もいるのです。
この攻撃行動は
放置すればするほど悪化していきます。
良くなることはない病気です。
まめちゃんは、幸い動物行動学の先生が近くにいらしたので
悪化させることなく、ここまでくることができました
とは言え
何度も咬傷事故はありましたし、天候不良
(雷や雨風)による恐怖反応から攻撃行動が悪化したこともあり、
脳内伝達物質を補うお薬を投薬していた時期もありました
紆余曲折を乗り越えての今です。
攻撃行動は一生治らない病気です。
が、
専門医、もしくは行動学を勉強されている先生のもと
治療を受ければ
共に笑顔で生活することは可能です
どうか、諦めずに
尚且つ
いつか良くなるんじゃないかと軽視せず
専門医を受診してください
攻撃行動は病気なので、保険適用になると思います。
保険会社の見解により違いがあるそうですが、
アニコムさんは適用になります
うちの子は咬むからと長年外に繋がれ、
挙句
幸せにしますと繋いだその手を離された柴犬さんの気持ち…
手に負えなくなって保健所に連れてこられた柴犬さんの気持ち…
はたまた
愛する我が子に触れるとこすらできない現実があることを…
あなたは想像できますか
どうか、
可愛いから、癒されたいからと、安易な考えだけで新しい命を迎えることは
絶対にしないでください。
攻撃行動についてはこちらをご参照ください