こんにちは
新潟市西区タイ古式リラクゼーションサロン
~Bua Sawan~でございます
先日受けた、まめちゃんの再々検査
昨日結果が出ました。
血液検査的には、正常値のギリギリ範囲内。
イヌリンという物質を用いた検査は、
若干難あり…
尿検査は、いつも濃度が薄いと言われておりましたが
今回も若干薄め
まとめると
慢性腎臓病だとしても、物凄く初期。
今すぐどうこうというわけではなさそうです
西洋医学的には慢性腎臓病と診断されてしまうようですが
行動学の先生は手作り食も詳しく、東洋医学にもお詳しいので
『手作り食を食べている子はこれくらいの数値でも大丈夫かもしれない』と、以前言われました。
詳しい検査結果はまだお見せしていないので、ハッキリとは言えませんが…
ただ、
血液検査の基準はドックフードを食べてる子達の平均値で、
手作り食を食べている子はまた少し変わってくるそうです。
あくまで主治医は動物病院の先生だからと
行動学の先生も慎重に対応してくださり、
本当に心強い存在です
ちなみに、主治医の先生と行動学の先生は先輩、後輩の仲で
非常に近しいご関係。
まめちゃんの攻撃行動にいち早く気付き、行動学の先生を紹介してくださったのも、今の主治医。
まめちゃんて、やっぱり持ってますよね~
そんなわけで、
一先ず、1種類のお薬を飲みながら
栄養学にお詳しい先生を行動学の先生にご紹介していただくことになりました
それまでに私にできる事
まめちゃんの食事から極力リンという物質を排除すること
リンて、中学の時の元素記号がPだって習って以来、
あんまり馴染みのない言葉でしたが…
腎臓の機能が弱っている時は極力避けた方がいい栄養素です。
わんこの食事の大半はたんぱく質なのですが
そのたんぱく質に多く含まれるのが
このリン
必要な栄養素だからそこまで減らすわけにはいきませんが
極力摂取は避けたい…
古野間家の栄養士は頭を悩ませるわけであります(笑)
詳しく栄養学を学ぶまで、
アミノ酸スコアは高いが低リンの食材を見極め
食事作りをしていこうと思います。
こうなってみて
改めて食事の大切さを痛感させられます
療養食に替えてしまえば楽なのかもしれません。
でも、まめちゃんはアレルギーも多く、食べれるフードが限られます。
そして、何より
食べたもので身体は作られるのなら
口にれるものは極力自然のものを選びたい。
元々、劣悪な環境下で育った為に
免疫力が極端に低いまめちゃん
アレルギーやアトピーはもちろん
原因不明の腫瘍に悩まされ
何度も手術してきました。
それが、ここ数年はアトピーも落ち着き
腫瘍もできなくなり
何より
本人(犬)はすこぶる元気
そう考えると
食事って物凄く大事
幸い、私は家で仕事をしており、フリーの時間も多い。
だからこそできるわけで…
そうなると、今のセラピストという仕事や
自宅サロンをOKとしてくれた家族にも改めて感謝
なのです。
きっと、
元気で長生きする為に
まめちゃんは我が家に来てくれたんだと思います
今までたくさんツライ想いをした分、
その何倍も幸せに暮らしてほしい…
願いはただそれだけです
そして、
栄養学ってセラピストという職業柄
物凄く勉強になり、仕事にも反映できるから凄い
もっともっと勉強しなさいという
神様の思し召しかもしれませんね
幸い、まめちゃんの吐き気も治まり
静かな日常が戻ってまいりました
来週から再来週にかけて
伯父の葬儀の関係で何度か東京への行き来が必要になります。
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傾き加減がなんともかわゆい
まめちゃん
今日も元気です