こんばんは
新潟市西区タイ古式リラクゼーションサロン
~Bua Sawan~でございます
2018年も、残すところあと10日
今年も本当にあっという間でした
原因不明の神経痛も無事完治
まめちゃんとのケンカの痕もだいぶ落ち着きました。
ここへきて怒涛のデトックスが始まった私に主人がポツリ…
『お前は要らないものが溜まり過ぎているんだなぁ』と。
ほほぅ。
私は毒の塊ってことですか
いい根性してるじゃないの
よ~く覚えておきたまえ
そんなわけで…
ここ数日続けて書いているまめちゃんの攻撃行動について。
もうご存知の方も多いかと思いますが、
普段はとっても穏やか甘えん坊さんまめちゃんですが…
【攻撃行動】というものを持っております
症状は様々。
うちの子は唸ったり、本気咬みをしてしまいます。
しばらく落ち着いていたのになぜ今更…
これにはまめちゃんの生い立ちと深い関係があり、
本気咬みは本人の意思ではありません。
今までは、ブリーダーの元にいた時受けた虐待により
手が怖くて(手で叩かれたり、投げられたりしていたから)
不意に動いた手にビックリして咬んでしまったり、また叩かれるという恐怖が蘇ってしまっての本気咬みでした。
最近では、今まで平気だった雷や雨の音に過剰に反応するようになり、これもブリーダーの元にいた際、怒鳴られ罵倒され続けた事による
トラウマが関係している可能性があるとのこと。
約1年、悪天候時に頓服として安定剤を飲んでやり過ごしてまいりましたが、ここ数日の度重なる咬傷事故
まめちゃんの心はもう限界だったのかもしれません。
私の傷なんて少しすれば何もなかったように治るけど
まめちゃんの怖いという衝動、咬む行動は
重ねるほど癖になり、どんどん強化されてしまいます。
そこで、行動学の主治医に相談し
冬季限定でお薬を常用することにいたしました。
本当はお薬なんて使いたくない。
でも、まめちゃんが毎日ビクついて恐怖と闘いながら生活している姿を見ているのは切ない。
お薬=悪ではなく、
適材適所で助けてもらうことも必要なのかもしれないと考えるようになりました。
まめちゃんは、ママのお腹にいる時からママが感じていたストレスを一緒に感じながら育った為、神経伝達物質を
上手に生成することができません。
その中でも代表的なものはセロトニンです
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、精神の安定に深く関わっています。
これが足りないとうつ病や睡眠不足になったりするのは有名なお話しですね
このセロトニンがまめちゃんは上手に生成することができないのです。
なので、お薬で増やしてあげることになりました
一番辛いのは本人です。
お薬を使って少しでもまめちゃんの心が救われるのであれば
私も主人も抵抗はありません。
行動学の先生を信じていますから…
どうしてこの子だけがこんなに辛い想いをするのだろう
毎回咬傷事故を起こす度、胸が引き裂かれそうになります
いつも私の不注意で起こしてしまうので
まめちゃんには申し訳ない気持ちでいっぱい。
そこでまたしても主人登場
『お前は伝えることが使命なんだよ』と。
ほほぅ
たまにはいい事言うじゃない
さっきの失言は忘れてあげましょう
そう、私は幸いたくさんのお客様と接する職業で
こうして発信する場もある
これが使命ならどんどんお伝えしていこうじゃない
と思い、今回は傷もさらけ出し、クレイという術を使って治していく過程もアップしていこうと思ったわけです
ちなみに、上の写真はケガした当日
グリーンのクレイパックをしている様子です
傷は順調に治っております
クレイ、やっぱり
恐るべし
お薬の力を借りてでも
まめちゃんが恐怖を感じずに過ごせる毎日を手に入れられるのなら…
私はまめちゃんの穏やかな毎日を選びます
