こんばんは

今日は完全に個人的な内容です。



この歳になると、生きていると予期せぬことが起こり得ます。
ある日突然、大切な家族とのお別れが訪れたら…
お昼過ぎにラインが鳴りました。
中学時代の友人からでした。
『○○のお父さんが…』
動けませんでした。
何かを察してか?
まめちゃんがずっとべったりしてくれます。
夕方仕事が終わり、ラインをくれた友人からの電話で詳細がわかりました。
突然死だったそうです。
葬儀はうちうちでやるそうで、後日会いに行くことになりました。
○○君…
中学3年間同じクラスでした。
そして、1年の時は先生の話を聞かずにわちゃわちゃしている彼が嫌いでした。
そんなある日、○○君含む男子が言い争い…
『お前のかーちゃんでーべそ
』的な内容だったと思います。

そしたら○○君
『かーちゃんなんていねーよ
』

一気にその場が凍りつきました。
そこで○○君がお父さんに負担をかけまいと、
家事全般をこなしていることも知りました。
苦労してるんだな…
私なんてまだまだガキ…
そう思いました。
あれから中学を卒業するまで同じクラス、
なんだかんだで卒業しても仲良くて…
口では強がりながらも頑張っていることを知っているが故に、今回のことはショックでした。
はじめにラインをくれた友人は今でも地元にいるので、どうか支えてあげてほしいと伝え、私も仲の良い周りの友人に連絡。
私達は、後日落ち着いた頃伺うことに。
○○君のお父さんはまだ60代半ば。
まだまだお若いのに…
考えれば考えるほどため息しか出ません。
でも、友人同士の連携プレーは絶妙で
中学を卒業して早20数年。
変わらないんです

みんながみんなを大切に想う気持ちが…
最初に私にラインをくれた友人も、○○君も
私の披露宴に出席してくれました。
『ゆっこさん、本当に良かったな
おめでとう🎊』

今でも忘れない。
本当に大切な友人です

そもそも、もう地元にいない私にいち早く連絡くれるなんて…
あぁ、まだ仲間でいられたんだなって
胸が熱くなりました。
○○君の喪失感は計り知れないものだと思います。
かわってあげることも痛みを分かち合うことも
きっとできない。
でも、みんながいれば支えになってあげられるかも…
いや、あげられると信じたい

私は何度もみんなに支えられてきたから…