こんばんは
新潟市西区のタイ古式リラクゼーションサロン~Bua Sawan~でございます
新潟市内、本日も
そんなこんなで、昨日は営業を諦め足湯に浸かっていたわけであります
が、午前中は当サロンの大事な大事な営業部長まめたの行動学の診察
(※我が家の柴犬まめちゃんは、幼少期のトラウマから攻撃行動を持っており、専門の先生に月イチで診察を受けております。)
どこに行くのか悟ってしまうまめちゃんは、朝からテンションMAX
先生とご対面後、『大好きぃ先生と遊ぶ~
』と、久しぶりのご対面に更にテンションは上がり(笑)
ちょっぴりそわそわした感じのままトレーニング開始
最近、換毛期が始まり…
まめちゃんの大嫌いなブラッシングタイムがどうしても必須…
口輪=ブラッシングが始まると思ってしまい、ご機嫌斜めになってしまうことがあるので
まずはそこの克服からスタート
口輪は付けると美味しいものがもらえるんだと、再度学習させます。
先生から教わるトレーニングは基本、全てが楽しく楽しく遊びの延長です
口輪は、実際には装着せずに、中のおやつを食べるだけ
これを繰り返し、口輪=おやつが出てくる『魔法の筒』的イメージを与えます
歯磨きも同じ
歯ブラシがお口に入ったらおやつがもらえる
これを繰り返すと、ごはんが終わったら自分から催促をしちゃうくらい歯磨きの虜に
攻撃行動(うちの子の場合は人間の手にトラウマがあるので、ふとした瞬間のふとした動きに反応してしまい…本気咬みをしてしまいます。)を持っている子でも歯磨きができるんです
全てはまめちゃんの気持ちを把握してが大前提にはなりますが、お口周りを触られるのが苦手な子でも歯磨きができる
行動学って凄いなとつくづく思います。
歯磨きだけではありません
普段の生活は、全く問題なく送れちゃうから本当にまめちゃんは凄い←出た
親バカ
先生曰く、こちらがきちんとまめちゃんの気持ちを理解していれば、唸ったり咬んだりする必要がないんだとか
基本、まめちゃんはおっとり甘えん坊さんタイプなので、むやみやたらと攻撃したりはしません。
唸ったり咬んだりするには必ず原因があるんです
その原因を排除してあげれば、お互いがハッピーに暮らすことができるんです
今もなお、咬むから…唸るから…吠えるから…といった理由で保健所に連れてこられるわんこが絶えないと聴きます。
どうか、咬む、唸る、吠える=悪だと思わないでください。
咬む子も、唸る子も、吠える子も、何か原因があって、何か訴えたいことがあってこその行動なんです。
わんこは悪くないんです
どうか、そこに気付いてあげてください
この子がいいと新しい家族を迎える時、どうか、何があっても一生その手を離さないと約束してあげてください
その子にはあなたしかいないんです。
何があっても一生家族です。


