こんにちは
新潟市西区のタイ古式リラクゼーションサロン~Bua Sawan~でございます
日々、ブログのネタがあっちに行ったりこっちに行ったり
基本、柴犬のタイ古式セラピストの呟きとなりますので、どうかお付き合いくださいませ…
そんなわけで…
当サロンの営業部長も務める我が家の柴犬まめた
こちらにも何度か書かせていただいておりますが、攻撃行動というものを持っています。
うちの子の場合は、幼少期に受けた怖い経験(叩かれたり怒鳴られたり…)がトラウマとなっており、【恐怖性攻撃行動】というものになります。
なので、今でも時々思い出して手が怖くなってしまったり、大きな声や音にビクついてしまったり…
でも、最近は比較的落ち着いていて、表情も更に穏やかに
以前は、ごはんの器を持つ手が少しでも動くと『うー』と唸っていたのですが、最近は平気
ほんの些細な変化なのですが、私にとってはとても嬉しい出来事です
夜はセロトニンの量が極端に減ってしまう為、唸ることも多かったのですが
最近はまったり穏やかに転寝をしてくれています
世間では、攻撃行動を持っている=悪と捉えられてしまうことも多く、咬むから、唸るから、吠えるからという理由で保健所に連れてこられる子も多いとお聞きします。
その度に、
『こんなにも笑顔で穏やかに暮らすことができるのに…』と、悲しく、胸が苦しくなってしまいます。
もちろん、人や他のわんこがいるところでは細心の注意は必要ですし、他の方のお触りはご遠慮いただいております。
シャンプーは、いつもお世話になっている病院(行動学の先生と連携している為、まめちゃんの状況を正確に把握してくださっているので)のトリミングサロンのお姉さんに、口輪を装着の上お願いしています。
基本、人が大好きで触られることも大好きな甘ったれまめちゃんなので、人を見れば触ってくだしゃいと、おねだりポーズを決め込むありさま…
かわいそうだけど、何かがあってからでは遅いので…
お触りは私達だけで我慢してもらってます
それでも、本人本犬
は毎日楽しそうですし、幸せそうなお顔でストーブの前で寝ている姿を見ると、こちらまで心がぽわっと
幸せな気持ちになってしまうから不思議
と…
結局のところ、今日も親バカブログだったわけですが
できないことを嘆くより、ひとつでも、ほんの些細な変化でも気付いて褒めてあげたいなと感じたわけなのです
理不尽な理由で失われる命は皆無に…
どうか、病気を抱える子も心に傷を負ってしまった子も…
みんなが笑顔で今日を過ごせますように…
幼い頃からストーブ大好き
恐らく、私が持つおやつにロックオン
クリスマスケーキに夢中
(よだれまみれのまめちゃんです)
昔の写真が出てきました(画像が悪い…)
まだ1才になってない頃かな