こんにちは
新潟市西区のタイ古式リラクゼーションサロン～Ｂｕａ Ｓａｗａｎ～でございます
先日、まめた部長が大好きなおもちゃで遊んでいる時、お口の中に赤くただれたものが見えました。
左側の犬歯のところに歯肉炎ぽいものができているのは気付いていたので、もし大きくなるようなら歯石取りつつ見てみましょうと先生ともお話ししていたのですが…
何やらただ事ではないような気がして病院へ
そのまま入院→処置となりました。
翌日、迎えに行くとご対面の前に診察室へ。
先生の説明を聞いて倒れそうになりました。
『歯肉炎の処置だと思って始めてみたら、１２個も腫瘍がありまして…恐らく全部良性だと思われますが、全て病理検査に回します。』とのこと。
えっ？
１２個？？
こんなに小さなお口の中に１２個も
まめちゃん、こんなになるまで気付かなくてごめん…
痛かったよね…
涙が溢れそうになるのをグッと堪え、先生の説明を聞きました。
１２個もあるので時間がかかるかもしれないが念の為全て詳しく検査するということ、しばらくは柔らかいごはんを食べさせてくださいということ、１週間後再診ということ…
なんとか頭の中で消化しながら、でも１２個という衝撃が大きすぎてボーっと聞いていました。
実は、前の子をメラノーマというお口にできる腫瘍で亡くしており、まさかまた…
あの時のトラウマが拭い去れません。
先生も前の子を覚えていてくださるので、できるだけやんわりと全てを説明してくださり…
またまた涙
まずは結果を待つしかなく、ウジウジしていても何も変わらない現状。
幸い、まめちゃんも元気いっぱいで帰って来てくれ食欲もバッチリ
この子の為に何ができるだろう？と考えた結果、先日書かせていただいた手作りごはんに行きついたわけです。
腫瘍ができやすい体質なら、できにくい身体を作ればいい。
病気になりやすい体質なら、なりにくい身体をつくればいい。
簡単なことではないかもしれませんが、全ての基本は食にあると考えました。
病気は全て、身体の要らないものを出そうとしているデトックスのようなもの。
それを無理やりやっつけるのではなく、出るなら出し切ってしまおう
とある本に、これはがんに効くから…これは〇〇に効くから…と、与えるよりも先に、要らないものを出せる身体になる必要があると書かれていました。
なるほど～。
まずは出せる身体になれば要らないものを身体に溜め込まなくなるし、必要なものをきちんと吸収できるわけだ
意外と簡単なことに気付かないものです。
これは〇〇に効く、これは〇〇に良いと聞くとつい試したくなってしまいますが、与えるより出す…
ん～、深い。
私はお医者様ではないので、病気の根本を治すことはできないかもしれません。
でも、病気になりにくい身体を作ることはできるのです。
これは、人間も動物も同じ。
食べたもので身体は作られている…
当たり前のようで忘れがち。
今回のことで、自分も含めて食生活を見直そうと思いました。
肝心の検査の結果ですが、先日病院から電話があり全て良性とのことでした。
が、数が数なので、心から喜べない状況ではありますが…
悪いものではなくて良かった
今後の詳しいことは、月曜日に先生の説明をお聞きしてからになります。
まめちゃん
まずは、根本を改善して出せる身体になろうね