重いものを持ち上げる時、お腹に力を入れて持つと腰を痛めないという話を聞いた事ありませんか?
ジムに行くと必ずコーチに『腹圧入れて~』と言われます。
これがなかなか難しいんです
① まず、真っすぐ立ちます。
② お腹にグッと力を入れてへこませます。お腹と腰をくっつけるようなイメージで。
③ 肩の力を抜いて、おへそをぐ~っと上に引き上げます。
この状態が腹圧が入っている状態です
そして、この状態をキープして筋トレを行うと、お腹周りが引き締まり、より脂肪燃焼効果があります。
お正月のグータラ生活で培った立派なお腹周りを、筋トレとタンパク質強化生活で1ヶ月弱で元に戻しました
以前は、1キロや2キロなんて食べなきゃすぐ痩せるし~
なんて、簡単に考えておりましたが…
これが、結果太るメカニズムだったのです。
そうです。
ここで落ちていたのは、脂肪ではなく筋肉だったわけです
きちんと脂肪を落として体重を落とすには、まずは筋肉を付けなければいけないのです。
筋肉は脂肪より重いので、筋トレを始めてもしばらくは体重は落ちないかもしれません。
しかし、そこで落ち込んではいけません。
それは、きちんと筋肉が付いてきた証拠なのです。
体重は減っていなくても、身体のサイズは落ちてくるはずです。
とはいえ、私もまだまだ発展途上の身(笑)
寒い季節こそ、腹圧入れて筋トレですよ~