痛いんですか?
バキバキやるんですか??等々、まだまだ世間では謎多きマッサージなんですよね💦
ここ数年は、アクロバティックなストレッチを罰ゲームで芸人さんが受けている姿をテレビで観かけることもありますが、あれがかえって痛いマッサージという偏見を招いているのではないかと若干心配なので…

今日は、タイ古式マッサージの全貌

歴史は2500年前まで遡り、今でもタイの病院では、西洋医学と併用して行われているタイ伝承医学です。
二人でやるヨガとも言われ、センと呼ばれるエネルギーの通り道を指圧・あん摩のように圧しながら、ところどころでストレッチを加えることにより、全身の血液やリンパの流れを良くします。
効果としては、自律神経のバランスを整え、肩こりや腰痛、不眠症など慢性病の予防や免疫力を高める効果もあると言われています。
そうです

タイ古式マッサージは、痛くなんてないのです

というのは、日本では医療行為としての施術はできないので、リラクゼーションとしてタイ古式マッサージを施すセラピストがほとんどです。
時に、痛く感じることがあるかもしれませんが、センと呼ばれるエネルギーライン上にあるツボにヒットしたり、老廃物が滞っているということも考えられます。
強さに関してはお好みに応じますし、無理やりアクロバティックなストレッチをかけることもありませんのでご心配なく

ということで、ざっくりとタイ古式マッサージについてお話しさせていただきました。
実は、タイ古式マッサージは2種類あり、バンコク式とチェンマイ式に分類されています。
その辺のお話は、次回『ちゃちゃまめ、ついにタイへ行く
