【163】で、のらぼう菜を楽しむことのできる季節の到来を喜んだが、最近の陽気に合わせて西多摩方面からやって来始めたのが、黄色い粒子のアイツ。
人によって症状はさまざま、私の場合は眼の周辺へのダメージが大きい。
眼の周りが痛痒く熱を持ち、屋外では砂漠を歩いているような感覚(実際に砂漠を歩いたことはないですが)になり、メガネを装着していても眼を開けているのが辛い。
その後部屋に入りひと息つくと、粘度の高い涙が瞳を覆い、文字を目で追うのも難儀する。
目を酷使する仕事に加齢がのしかかって苦労しているところに、あの粒子が追い打ちをかけてくるこの季節は年々辛くなる。
そんな訳で、このブログもしばらくの間、春休みに入らせていただきます。
体調を崩しやすい季節の変わり目、皆さまもご自愛を。
写真は本文とは関係ありません。