日曜日、朝クラスをやってからダッシュで着替え、県立土屋文明記念文学館へ。

ドナルドキーンが講演会にやってくるのを知り、ずっと以前から予約をいれてあった。
予約の電話受付が朝の9時だったので、9時になったらすぐに電話をしよう!と力が入っていた。

ところが、、、

その日の朝、コロッと忘れて掃除したりなにしたりして、銀行に行き、待たされた。

そこで、はたと思い出し、ヤバっ!
時計を見ると、10:20。
電話をすると、話し中。げっ‼︎結構人気?
そりゃあそうだよね。ドナルドキーンだもんね。

もう一度電話すると、無事に予約番号がもらえた。152番。
てことは、この1時間20分ですでに150人の予約が入ったってこと、だよね?

そんなこんなで、その日曜日がやってきたわけ。

急いで行こうとしたら、ガソリンが無い!(◎_◎;)

文学館までは行けても、実はてんてん、この日はダブルヘッダーでキーン先生の後に安中で高橋竹山のライブに行く予定だった。なので、安中までのガスは必須。

急いでガス入れて文学館へ。

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角田柳作さんとは、群馬出身の日本文学の研究者で戦前NYに渡りコロンビア大学で教鞭をとった。ドナルドキーンに初めて日本文化を教えた人物、なんだそう。
今回ドナルドキーンは自分と角田先生の出会いについて話していた。

ドナルドキーンも94歳という高齢で、しゃべりも途中、聞き取り難い場面や、言いたいことが口から出てこないもどかしさも(日本語だからなおさらね)あったが、
三島由紀夫や谷崎潤一郎などと実際に交流があった人物として今では非常に貴重な存在。

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息子さんに支えられながら会場を後にするキーン氏。

と、ここで慌てててんてんも安中に向かう。
途中、食事もしないと。
ライブ会場は下磯部のTam。

高橋竹山は初めて…いやいや、2代目竹山と言わないとダメなのかな?
最近2代目竹山さんは、小田朋美さんというアーティストと一緒にライブすることが多いらしいのだが、てんてん、小田朋美さんて名前を初めて聞いたのだけど、かなり活動しているアーティストさんだった。

作曲してピアノ弾いて、歌もうたうし太鼓も叩く。矢野顕子とダブるような子供のような声で、でもシッカリと芯の強さもあって。ワイルドなのに可愛くもあり、すっかり気に入って早速CD買いました 笑

ライブの写真がないのが残念ですが…
パンフの写真で我慢してね〜
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家に着いたら9時。
ハーっ さすがに疲れました。
疲れすぎてお腹が減り、焼きそばを作ってふた玉分も食べちゃいました(*^_^*)

いい日だ❤️