最近、肌の調子が良くない。
新しいインストラクターが増えて、自分のクラスが減ったからなのか、
それとも、少し風邪気味だからか・・・。
以前、ボストンに住んでいるとき、フェイスリフトの手術に立ち会ったことを思い出した。
なんでもその先生はオプラなどでもおなじみの腕利きの整形外科医で、
世界中から、美しさを求めて患者さんがくるらしく、
私が立ち会ったときは、イスラエルのお金持ちのおばちゃんが、しわを取るべく、病院に泊まっていた。
今はどうか分からないが、当時は、顔の周りにマジックでラインを描き、そこをじょきじょきと切って、
顔の表面の皮を、まさしく、リフトアップする。
取材で立ち会った取材なので、写真を撮る私に、看護師さんがちが、
「口で息をしなさい」と、声をかけてくれる。
鼻ですると、気分が悪くなるからだそうだ。
どこから息をしても目の前の光景のおぞましさは変わらないのだけど。
最初に会い、握手をした先生の手は、野球のグローブのように分厚くて、どんな有名な先生か
しらないけど、私だったら、こんな手の先生の手術は受けたくないなと思ったのを覚えている。
手術室には音楽が流れていて、終始なごやかな雰囲気。
先生曰く、「病気じゃないんだ。綺麗になる手術なんだから、リラックスした雰囲気作りが重要」
とのこと。患者さんも全身麻酔ではないので、音楽が楽しめる、とのこと。
ところが、手術も後半に入り、何だか皆さん、騒然となってきた。
どうも、術後、包帯の数が足りないのだという。顔の中に縫いこんでしまったのか?
こうなると、全て聞こえている患者さんもドキドキものよね~。
結局、手術は成功し、後は仕上げに顔の表面に水を塗っておしまい。
聞くと、この水は水ではなく、顔の表面にやけどを起こす薬で、つまり、今考えれば、
ケミカルピーリングってわけ。やけどさせて、新しい皮膚を強制的に再生させるってやつです。
一時期日本でも流行ったけど、最近はあまり耳にしないのは、なにか、副作用があったってことかしら。