ドイツ・ブンデスリーガで間違いなく一番の名門と言えるのはバイエルン・ミュンヘンだ。これは万人が認めるところ。ところが23-24シーズンは11-12シーズン以来の無冠に終わるという悔しい結果に終わった。来期は新たにコンパニー監督を迎え再出発。僕は正直心配だ。経験値の少ないコンパニー監督に今のバイエルンを任せるのは酷ではないかと思うのだ。

 

そんなバイエルンにあって期待の星と言えるのはMFパブロビッチだ。ポジションはボランチ。2004年5月生まれで20歳になったばかりの選手。若手ではあるが、その右足のキック精度はキミッヒと比較してもそん色のないレベルだ。すでにブンデスリーガでゴールも決めており、23-24シーズンのバイエルンにとって少ない光明の一つ。

アレクサンダル・パブロビッチ。

是非覚えて欲しい選手だ。