ドイツ・ブンデスリーガ2部に目を移してみると・・・

 

<第33節終了時 順位表>

1位ザンクトパウリ 66(+25)※自動昇格決定

2位キール     65(+25)※自動昇格決定

3位デュッセルドルフ 60(+31)*PO決定

4位ハンブルク    55(+17)

 

1試合を残して、自動昇格チームとPO出場チームが確定している。あとはザンクトパウリとキールの優勝争いに注目が集まる。キールには町野修斗が所属しており、チーム初となる1部昇格に大きく貢献した。

来期は1部で躍動する町野が見られる。楽しみだ。

 

<最終節対戦カード>

FCヴェーヘン VS ザンクトパウリ

ハノーファー VS キール

 

ハノーファーには元FC東京の右SB室屋成が所属している。

 

そして1部16位とのプレーオフに進出の決まっているデュッセルドルフ。田中碧、アベルカンプ真太、内野貴史の3選手が所属。特に田中碧の活躍は報じられている通り。

21-22シーズン、22-23シーズンと、1部の16位が勝利して残留を決めている。ここ2シーズンはハンブルクが出場していたが、今季は4位以下が確定。

 

 

昨シーズン(22-23)1部で戦ったヘルタ・ベルリンとシャルケも上位に入れなかった。ハンブルク、ヘルタ、シャルケという名門のほか、ハノーファー、ニュルンベルクといった日本に馴染みのあるチームも長く2部での戦いを強いられている。