5/18(土)に一斉開催されるドイツ・ブンデスリーガ第34節。長かったシーズンもついに最終節を迎える。最終節の注目は残留争い。

 

<自動降格・POの可能性があるチーム>

14位 ボーフム 33(-29)

15位 マインツ 32(-14)

16位 ウニオン・ベルリン 30(-26)※PO圏

17位 ケルン 27(-29)※自動降格圏

18位 ダルムシュタット17(-52) ※降格決定

 

・自動降格(17位)

ダルムシュタットは自動降格決定。もう一つの自動降格チームは、ケルン、ウニオン・ベルリンの2チームに絞られている。ケルンが自動降格を逃れるためには、まずは最終節のVSハイデンハイムに勝利が絶対条件。そのうえで、ウニオン・ベルリンがフライブルクに敗れる事。

前節VSウニオン・ベルリンで劇的な勝利をおさめたが、依然厳しい状況なのは間違いない。

 

・PO圏

ボーフムはVSブレーメンで引き分け以上で残留決定。

マインツもVSヴォルフスブルク引き分け以上でほぼ間違いなく残留決定(得失点の関係)。この2チームはかなり有利な位置にいる。

16位のウニオン・ベルリンは、PO圏脱出のためにはフライブルクに勝利が必須。そのうえで、マインツ、ボーフムのどちらかが敗れる必要がある。ウニオン・ベルリンは引き分けであれば、自動降格の可能性は消えるが、POへの出場は確定する。

 

・第34節対戦カード

ハイデンハイム VS ケルン(17位)

ウニオン・ベルリン(16位) VS フライブルク

ヴォルフスブルク VS マインツ(15位)

ブレーメン VS ボーフム(14位)

 

さてどの試合を観ようか。

フライブルクはシュトライヒ監督のラストゲームで何としても勝ちたいだろう。そういう意味でも面白そうなのはウニオン・ベルリンVSフライブルクかな・・・。