ドイツ・ブンデスリーガ第33節。この試合は交代で明暗が分かれたと見る。ウニオン・ベルリンが1点リードで迎えた55分~70分にかけて、ウニオンは攻撃の柱であるアーロンソンと、プレスキッカーで精神的支柱のトリンメルを下げた。一方ケルンは途中出場のティゲス、マイナ、ダウンズが結果を残した。監督に言わせれば「結果論だ!!」と言いたくなるだろうが、サッカーの世界では往々にしてこういうことがある。