今週末(5/11~5/12)に、ドイツ・ブンデスリーガ第33節が行われる。注目ポイントの一つに、レバークーゼンが無敗を継続できるかということがある。

 

 

そのレバークーゼンは、AWAYでボーフムと対戦。ちなみに、ブンデスリーガで最後にレバークーゼンに勝利したのはボーフム。22-23シーズン最終節、ボーフムはレバークーゼンに3-0で快勝し、一部残留を決めた。

 

ボーフムは前節、ウニオン・ベルリンとの残留争い直接対決を制し勢いに乗る。最大の注目選手はMFシュテーガー。このオーストリア人レフティはここまで7ゴール8アシストを記録。この夏契約が切れるため去就が注目されるが「最後の瞬間までボーフムのために全力を尽くす」と頼もしい。

 

 

FW浅野拓磨もケガから復帰し、レバークーゼン戦は出場可能な見込み。22-23シーズン最終節ではレバークーゼン相手にゴールを決めており、ビッグマッチほど力を発揮するタイプなので、この試合での活躍に期待したい。

 

 

MFロジア。38歳の精神的支柱。シュテーガーとは違った形でチームの中盤を支える。相手との競り合いの強さ、的確なポジショニングで、攻守に渡って貢献する。ウニオン・ベルリン戦は出場停止だったが、レバークーゼン戦では復帰する見込みだ。

 

 

ボーフムはここで負ければ

他会場の結果次第だが、まだPO圏へ落ちる可能性はある。

相手はレバークーゼンだが、最低でも勝ち点1は確保したいところだ。