23-24ドイツ・ブンデスリーガはレバークーゼンが圧倒的な強さで優勝を決めた。第32節までを終了し、今季も残りあと2試合。

CL出場チームもほぼ決定した現状では、最大の注目は残留争いだろう。下位テーブルはこんな感じ

 

<第32節終了時 順位表>

13位 ボルシアMG 33(-7)

14位 ボーフム 33(-24)

15位 ウニオン・ベルリン 30(-25)

16位 マインツ 29(-17)*2部の3位とPO

17位 ケルン 24(-30)*自動降格

18位 ダルムシュタット 17(-46)※降格決定

 

17位ケルンは残り2試合で最大勝ち点を30まで伸ばせる。

次節は勝ち点30のウニオン・ベルリンと直接対決!!

終盤に来てこのめぐり合わせ、奇跡的だ。

もしケルンが勝利すれば勝ち点27で、ウニオン・ベルリンとの差を「3」まで縮めて最終節を迎える事になる。

しかし、この試合で引き分け以下なら、自動降格が決定する。ケルンにとって、まさに「運命の一戦」となる。

 

 

マインツは、第31節でケルンと引き分け、第32節でハイデンハイムと引き分けてPO圏から抜けられていない。第32節はMFアミーリとグルダという軸を出場停止で欠き、攻撃の形を作れなかった。第32節はホームでドルトムントと対戦。難敵だが、昨シーズン、ドルトムントの優勝を阻んだのはマインツだ、あのような試合を再現できるか?

 

 

第32節でウニオン・ベルリンとの直接対決を制したボーフムは、レバークーゼンと対戦。無敗のレバークーゼンに土をつけるのはさすがに難しいか・・・ 自動降格の可能性はないが、16位でPOの可能性はある。勝ち点を1でも積み上げたい。

 

 

・・・と書いてきたものの

ケルンVSウニオン・ベルリンがすべて!!

ケルンが勝てば最終節は大いに盛り上がるだろう!!

スリル満点の終盤戦だ。