21-22ブンデスリーガは今週末より後半戦に入る。
第17節終了時点の順位は以下の通り。
バイエルンミュンヘンが独走状態に入りつつあり、10連覇に向けて視界良好だ。
1位 バイエルンミュンヘン(43)CL
2位 ドルトムント(34)CL
3位 フライブルク(29)CL
4位 レバークーゼン(28)CL
5位 ホッフェンハイム(28)EL
6位 フランクフルト(27)EL
7位 ウニオンベルリン(27)
8位 ケルン(25)
9位 マインツ(24)
10位 ライプツィヒ(22)
11位 ヘルタベルリン(21)
12位 ボーフム(20)
13位 ヴォルフスブルク(20)
14位 ボルシアMG(19)
15位 アウクスブルク(18)
16位 シュツットガルト(17)入れ替え戦
17位 ビーレフェルト(16)降格
18位 グロイターフルト(5)降格
第18節の注目カードをピックアップ!!
バイエルンミュンヘンVSボルシアMG
首位のバイエルンミュンヘンは、14位とまさかの不調に苦しむボルシアMGと対戦する。バイエルンミュンヘンはコロナ感染者が相次ぎ苦しい台所事情だ。
ウルライヒ、ノイアーのコロナ感染で復帰後ブンデス初出場へ|スカパー!ブンデスリーガNEWS|ドイツ ブンデスリーガ 独占生中継・配信|スカパー!サッカー中継 (skyperfectv.co.jp)
↑まずは正GKのノイアー。彼の穴はベテランのウルライヒが埋めるだろう。ウルライヒは数シーズン前にノイアーが怪我がちだったころ、多くの試合でゴールマウスを守っているのであまり心配いらないだろう。
フィールドプレーヤーでもコロナ感染者が相次いている。FWザネ、コマン、MFトリッソ、DFウパメカノ・・・いくら選手層が厚いとはいえ、これでは厳しい。しかし逆に言うとどんなメンバーが出てくるのか楽しみでもある。
フランクフルト VS ドルトムント
2位のドルトムントは調子を上げているフランクフルトとアウェイで対戦。ドルトムントはホーラン、ブラントの攻撃陣は好調だが、DFラインに本来のスタメンであるアカンジ、フンメルス、コーベル(*第17節欠場)が出場できるかがカギとなる。フランクフルトの左MFコスティッチと対峙するムニエの出来もカギとなるだろう。
ホフェンハイム VS アウクスブルク
我らがアウクスブルクに少し明るいニュースとして、アメリカのFCダラスからFWペピを獲得したという。18歳にしてアメリカ代表デビューも果たしている期待の新鋭との事。「補強なし」って言ってたのに・・・
さて、目の前のホッフェンハイム戦。相手は好調なだけに苦しい闘いが予想される。コロナの感染状況が気になるところ。陰性が確定していないオックスフォード、ドルシュは大丈夫だろうか!?
この試合はホフェンハイムの攻撃の中心クラマリッチをどう抑えるかがカギとなるのは間違いない。CBでキャプテンのハーウェレーウは相手の出方を読んでコースに入り込むプレーを得意とするクレバーなCBだ。クラマリッチをうまく抑えてくれると信じたい。
けがから復帰のFWニーダーレヒナー。カウンターから彼のゴールで1点獲って勝つ、というのが理想だが果たして・・・