残暑が厳しい毎日ですね
そろそろ秋を感じたいと思いながら、
子ども達と元気に過ごしています
前回の更新からのなかがわ活動を紹介します
今月、ぶーやん福岡の運動会があるので、
運動会に向けての競技練習も頑張っています
明日は「体験しよう」で、
お友達のリクエストに応えて、春日市の温水プールに行きます
ウォーター滑り台にチャレンジしたいそうです
明日も楽しみです!!
また、活動等紹介します
こんにちは!
放課後等デイサービス ぶーやん福岡ごろうまる
言語聴覚士の荒牧です。
今年の夏も、とても暑かったですね。
夏休みも終わり、これから涼しくなっていくのが楽しみです
では本題に。
みなさん、注意と聞くとどのようなことを思い浮かべますか
「〇〇したらダメだよ」など叱るという意味の注意を思い浮かべる方が多いのかなと思います。
ですが、今回は「注意を向ける」という意味の注意をお話しますね。
注意とは4つに分けられるのですが、1つ1つ紹介していきます。
①持続性注意
注意を持続させることをいいます。いわゆる集中力ですね。
②選択性注意
複数のものの中から、正しいものに注意を向けることをいいます。例えば、雑音の中から聞くべき音・声を聞き取るときにこの注意機能がはたらきます。
③分配性注意
2個以上のものそれぞれに、同時に注意を向けることをいいます。運転中が分かりやすい例ではないでしょうか。速度や信号、標識、道路の状況など沢山のことに注意を向けていますよね。
④転換性注意
注意の対象を、別のものへと切り替えることをいいます。読書に集中しすぎて話しかけられていることに気付かなかった。そんな時は、この注意機能が低下しているといえます。
どうでしたか?ひとくちに注意といっても、こんなに種類があるんです。
そのことを知っているだけで、日常生活の中でお子様を冷静に観察してみると、
何か気付きがあるかもしれないな?と思い。ご紹介しました。
それぞれの注意のアップを目指せる練習があるので、またの機会にご紹介しますね。
まだまだ残暑が続きますので、体調にお気を付けください