恐ろしい言葉で内科医!
死後に離婚することはできないけれど、配偶者の死後に『姻族関係終了届』を提出することで、配偶者の血族(姻族)との関係を終わりにすることができ、実質的に離婚と同じ効果を得られるので『死後離婚』と呼ばれているそうな。
法務省戸籍統計平成26年度年報によると、「姻族関係終了届」の提出数は2009年の1823件が2014年には2202件となり、年々増加しているとか。
相手方の同意の必要はなく、一方的に『姻族関係終了届』を提出することにより、姻族との関係を、民法上、他人に戻すことができるとか。提出したその日から効力が発生し、姻族の扶養義務がなくなり、姻族の墓に入る必要性や墓の管理義務なども負わなくなるなんてパラダイス的な届で内科医。さらにさらに、届を出しても姻族との関係がなくなるだけで、夫との関係は変わらず、遺産はもちろん、遺族年金も死後離婚前と変わらず受け取れるなんて・・・。
こんな事が知れ渡ったら・・・・恐ろしい。
きっと、我家でも私が死んだら『姻族関係終了届』が出されるんだろうなあ。
結婚当初から「一緒の墓には入りたくない」と大神様が言っていたので・・・。
しかし、何のために大神様は私と結婚したんだろうなあ?