SONYの部品管理のバーコードは一般的なCODE39だった | ~貧乏人の道楽・泡沫の夢~

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CODE39は、「白」「黒」「細い」「太い」の4つの違いで表現しているらしい。


黒細バー:0

黒太バー:1

白太バー(スペース):-

白細バー(スペース):セパレーター


 0: 00-110

 1: 10-001

 2: 01-001

 3: 11-000

 4: 00-101

 5: 10-100

 6: 01-100

 7: 00-011

 8: 10-010

 9: 01-010

 *: 0-0110


黒細線-白太線-黒細線-黒太線-黒太線-黒細線・・・・となっていたら

0-0110・・・となる。

この0-0110は「*」アスタリスクを示している。

アスタリスクのマークのコードは、バーコードを挟む形でコードの最初と最後に挿入されている。

つまり、「0-0110・・・・・・・・・0-0110」となっている。

どうやら、スタートとストップをアスタリスクで示して、部分読み取りを防止しているらしい。


[例] 86年製のCDP-35やCDP-203のベルトの部品

この純正パーツのバーコードを読みとって、0と1と-に置き換えていくと

[0-011011-00001-10010-10011-00011-00010-01000-01100-11000-1100-0110]

となる。


[0-011011-00001-10010-10011-00011-00010-01000-01100-11000-1100-0110]


0-0110→*

11-000→3

01-100→6

10-100→5

11-000→3

11-000→3

10-010→8

00-011→7

00-110→0

00-110→0

0-0110→*


*365338700*


これをSONYの部品番号に当てはめると

3-653-387-00

となる。