<10日付の米科学誌プロス・ワン>
血液中の脂肪増加を抑える新成分がトマトに含まれていることを、京都大の河田照雄教授らの研究グループが発見したらしい。河田教授らは、トマトの実とジュースの成分を精密に分析。脂肪の燃焼を最も活性化させる成分として、不飽和脂肪酸のリノール酸に類似した物質を特定。この物質を化学合成し、肥満マウスの餌に0.05%加えた結果、4週間で血液と肝臓の中性脂肪が約30%減少したらしいニャン。
人間の場合、毎食コップ1杯(約200ミリリットル)のトマトジュースを飲むことで同様の効果が得られるとな。
街からトマトジュースが消えることになるのかニャー!
さあ、買いにいこう!
カゴメの株価もちょっこし上がったなあ。