今月の5日に買った壊れたMDS-JB920
メカをどこかで見たなあと微かな記憶を頼りに
MDS-Sシリーズを調べてみました。
MDS-S39はMDS-S37やMDS-S38と同じメカでした。
MDS-S50は違うメカなのは分かっていたので、
MDS-S40を家捜ししました。
ありました！ありました！
MDS-S40
2年前に1575円で買ったぶつ。
オー！これだ！このメカだ！
MDS-JB920の本体
MDS-JB920のメカ
見た目S40と同じです。
左：S40 右：JB920 録音ヘッドの形状が異なります。
シャッターを持ち上げるメカの形状もちょっと異なります。
メカ裏の比較です。
ほぼ同じです。使われているICの型番も同じ。
両者の基板から出てきているフラットケーブルの接点が若干ずれているように見えましたが、
写真に撮ったら同じで内科医！
念のため、基板だけは元のものを使うことにしました。
ネジ1本とハンダ7ヶ所を外すと基板とメカが分離できます。
録音ヘッドとピックアップのフラットケーブルを外します。
基板を戻す時の注意！
「ピックアップを少し外周側にずらします」
これを怠るとマイクロスイッチを破損します。
あら不思議！
再生しなかったピックアップを移植されたS40がディスクを再生しています。
もちろん、JB920も再生しています。
理由？原因？
録音はこれから・・・・。
To Be Continued
良い子は絶対に真似しないで下さい。
上記の遊びは全て自己責任のもとで行っております。
最終的にサービスマニュアルによる正確な調整が必要です。
「また、このようなお遊びによって完動品となったものをオークションで販売することを禁じます。」
と書いてみたいなあ。・・・あ！書いちゃった。