頑張れDP-SE7 | ~貧乏人の道楽・泡沫の夢~

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ハードオフ症候群(ハードオフ依存症)に冒された哀れな男のブログ。当ブログはハードオフを中傷するものではありません。

サトー電気で、コンデンサーの容量計を購入した。

中国製なのに5670円

これが中々いいのだ。

http://www2.cyberoz.net/city/hirosan/bargain00.html


片っ端から電解コンデンサーを基板から外して、容量を測定してみたら、

大発見!


なんと、ケンウッドのDP-SE7やDP-SA7などのアビーノシリーズのCDプレーヤーの電解コンデンサーの容量がほとんど抜けているのだ。

ものによっては、表示の一割未満。

これでは、電源が落ちてしまう。

全滅に近い。

アナログ出力のカップリングコンデンサーが辛うじて2割減。

きっと、この機種は電解コンデンサーを交換すれば安定した動作をします。

ピックアップもKSS-213Cなので安いです。

でもどうしてなのか。

回路設計が悪いのか。


同じ頃に発売されたONKYOのC-705の電解コンデンサーの容量抜けは見られない。

まだまだOK!

でもC-705は振動に弱い。

DP-SE7は振動にすごく強い。

叩いても音飛びしないんだよね。


皆で買おうジャンクのDP-SE7 !!