僕らはみんな生きている。

 

生まれてきたことが罪ならば

誰でも罪人だ。

 

誰にでも必ずやって来る死。

 

死が悪いことなら

誰でも悪人だ。

 

そんなことないのに、

どこかで、悪と決めつける。

 

その根源は何んだろう?

 

 

 

死にたくない人

もう、死んでしまいたい人

 

 

生きている恐怖

病気になる恐怖

老いる恐怖

死ぬ恐怖

 

生きるべきか死ぬべきか

To Be or Not to Be

 

答えは中々見つからない。

 

 

ただ、私は思う。

 

 

生病老死を恐れている人は

 

過去に、生きていくことが余程辛かった体験があったと。

 

 

酷い貧乏や

酷い暴力や

酷い病弱は

 

案外、なにくそ・・・っていう

頑張りで生きられる。

 

 

でも、無意識レベルで咄嗟に感じる恐怖の正体。

 

それは、他者によって生まれた。

 

人から愛の眼差しで見られなかったというその記憶ではないか?

 

自分に向けられたその目が怖いのでは?

 

 

だから、年を取ることがいい味になるなんて言われても

この経験がいつか肥やしになると言われても

大事なのは過去じゃない今だと言われても

 

他者から向けられた目が

自分を支配し続ける。

 

無意識が、

24時間自分を

自動的に支配する。

 

 

自分の宇宙が他者を中心に回る。

 

 

他者を状況をコントロールすることで

恐怖から逃れようとする。

 

 

 

ヒーリングの効果は

状況のコントロールではない。

 

真の癒しとは

症状の改善ではない。

 

ヒーリングとは、癒しとは、

 

問題を問題としない

コントロールを手放した

本当の自分に戻ること。

 

生病老死をコントロールするのではなく

よく生き、よく死ぬ。

 

お祝いの

弔いの

 

 

 

12月の浄化ヒーリングのお申込みは

11月30日(火)20時まで