私、お野菜も大好きですが果物も大好きです!
きちんと管理していたら、きっと毎年美味しい果物が収穫できるのかな?
私達だけで食べきれないものはご近所の方におすそ分けしてもいい。
少し販売にのせてもいい。
みかん狩りがあるように、遊びに来てくれた子ども達にフルーツ狩りを楽しんでもらえれば良い♪
そんなことを考えているので、色々作りたいものがあります。
今植えてるのはビワ、ブルーベリー、マルベリー、お借りしている畑にはカキが植えてあります。
キウイやレモン、ミカンにナシ…やりたい果樹もたくさんある!
でも、鳥の被害や害獣の被害のことも考えます。
私は基本的には商売ではないし、あくまで趣味でやっているので、どうぞどうぞ〜美味しいから食べてねって思ってしまう。
動物は本能で狙う。
生きるために食べる。
商売にしてる人は特に害獣被害はとても困るから
対策を練る。
人間VS害獣と呼ばれる生き物達
この闘いは昔からあった。
でも今日ふと思った。
この闘いを見た時にあれ?主役の果樹の気持ちはほったらかしになってやしないか?と。
果樹はなんで種を美味しい実の中に隠したんだろう。
自分自身でよっこらしょと移動することは難しいから
美味しい実を鳥や他の生き物に食べてもらうことで
自分の分身、または自分の子ども達の種を遠くに運んでもらうため。
どこに種が置かれるかもわからない
確実に発芽するかもわからない
だから沢山沢山美味しい実をつけて
たくさんたくさん動物達に食べてもらって
できるだけ子孫が繁栄できるように
最大限の努力をしているように見えるのです。
例え人間に品種改良された果樹だとしてもね。
だとすれば
それを拒んでしまう鳥対策のネットとかって
どうなんだろうなぁ〜。
命を繋ぐために美味しい実をつける。
もちろん私も食べたいからぜーんぶどうぞというそんなお人好しではないのだけれど笑
害獣、人間の考えの間に主役の果樹の気持ちにも
寄り添いたいなぁ〜と思うのです。
そこの視点、心の中に忘れないようにしたいな。
とかなんとか言いながら
あまりにも鳥の被害が広がればネットもするかもね笑
トマトとピーナッツはあまりにもカラスに食べられちゃって残念な思いをしたので去年はネットしましたー!
色んな視点から考えられる人になろう!