八雲立つ 出雲八重垣 妻籠 八重垣作る その八重垣を
雲が何重にも立ちのぼる、雲が湧き出るという名の出雲の国に、八重垣を巡らすように、雲が立ちのぼる。
妻を籠らすために、俺は宮殿に何重もの垣を作ったけど、ちょうどその八重垣を巡らしたようになあ。
と、須佐之男命が奇稲田姫を娶った時に読んだと言われている。
紀元節の2月11日にサクッと出雲まで行ってきました
サクッとと言っても米子道はこんな感じですが・・・
自宅からは、310Km4時間半の道中でしたが、無事に到着
まずは、正面から入って右手の祓戸社から。
ここで祓詞を唱えてお祓いをして戴きます
簡単に、○○から来ました○○と申します。
本日はとっても有り難く、出雲大社にお参りに来させて戴きました。
本日はよろしくお願いいたします。
という感じで簡単な挨拶でも良いので、まずは、祓戸社にお参りしてください。
祓戸大神様というのは、瀬織津姫、速秋津姫、氣吹戸主、速佐須良姫の4柱の神様のことです。
神主さんが、ご祈祷の一番最初に修祓と言ってお祓いをしてくれますよね。
その時に降臨して、お祓いして戴ける神様です。
最初の鳥居をくぐった時から、もうお参りは始まっています。
いたるところに、門番のような霊格の高い霊人や眷属神がいっぱい居て、
私たちを見守っています。
出雲大社は、二礼4拍手です
神社によって、しきたりが違うので事前に確認してください。
神様の神格によっても違うのですが・・・
最敬礼や伊勢神宮などでは、八拍手ですね
遷宮の終わった拝殿でもお参りさせて戴き、ぐるーっと本殿の周りを1週させて戴きました。
以前ここで誓を立てた場所なので、神様ともゆっくりと対話したかったのです
自分自身の今の想いや、これからのビジョンについて・・・・
雪化粧が残り厳かな空気なかを、ゆっくりと歩くと大地とも会話をしているようです。
名残惜しいですが、神様にお礼を申し上げて退散することに。。
でも、せっかく来たのだからお蕎麦の一杯も戴こうと。
新しく出来た「ご縁横丁」にふら~っと
福井産の焼き鯖寿司が美味かった
心も身体もエネルギー満タン