夫が本を毎晩少しずつ読み聞かせしてくれて、一冊読み終えました
「運転者」という本。
おすすめされて読んだのですが自己啓発の要素もあり、それがスーッと心に入ってきて、きっとまた読み返したくなるだろう良い本でした
この本を読んで、「運」というものを考えさせられました。
わたし実を言うと自分のこと、
「運がいいな。ラッキーだな。」と思っています
この数年、いろいろとあるので友人からは「嫌なことばかり続くけど大丈夫なのー!?」なんて、言われるわたしですが。
(不幸なやつだと思われてますね笑)
いや、確かに。
困難なことがないわけではないです。
でも、それを何とかする手立てを見つけられたことがラッキーで。
気にかけてくれる人がいることが幸せなことで。
ほんとに。
そういうの当たり前じゃない、
ものすごいありがたいことです。
そういう時にじわっと感じられるものもかなりあったりします。
わたし、幸福度は高い方だと思います
遡ること現在の職場に入ったことも
わたしの最大ラッキーの一つ。
現在の職場は前職場(任期付)の取引先の会社です。
任期がもうすぐ切れるという産休中に今の所長が「無期限でウチに来ないか」、と電話を掛けてきてくれました。
たまたま、社員を増員するタイミングに私の任期切れのタイミングが重なったという
乳飲児抱えて就活通るのは困難だというのに、よく知った職場でこんな棚ぼたのような話し!
「2人目もいつか産むつもりですけど、本当に私でいいんですか!?」と聞いたのを覚えています。
ただ。
仕事して子育てして…、が体力的にも気持ち的にも楽だったわけではなくて。
何度も悩んでここまできたんですけど、
でも今はやっぱりこの職場に声を掛けてくれた所長には感謝しかないですし、本当にラッキーだったと思っています
他にもたくさん、「ラッキーだな」、「結果的にわたしの人生ってよくできてるな」と思うことがいくつかあるんですが、それはまぁ置いておいて。
物語の話しに戻るんですが、
上機嫌でいることが運を貯める、とでてきます。
そのあたりはもしかしたら私できていたのかもしれないな、と感じます。
だから運がたまっていろいろとあっても乗り越えられるのかも
とは言っても。
けっして、綺麗事だけでは片付けられない忘れたい過去もあるし、
選べるならやっぱり経験はしたくなかっこともあります。
でも過去の不幸と感じることもすべて。
糧にして、だから今乗り越えられてることもあるのは事実
なんだかスッと
そんなふうに思わせてくれた本でした
何してくれてんるんですかー
ワンコもひんやりシーツに助けられた夏でした
人間もこの大きいのを使ってますが、冷たすぎてわたしは夜中は使えないくらい