出産レポ | 平凡で特別なわたしの記録

平凡で特別なわたしの記録

息子と娘の成長☆

育児・仕事・家事
日々の記録ʕ·ᴥ·ʔ

☆覚書☆

先生の予定日     40週3日
わたしの予定日  39週4日


11時14分    3,100g  女の子誕生


きのうから早朝ウォーキングをはじめる!
1時間弱ぐらい、休みながらのんびりと

今朝は雨の為、できず!

きのう一昨日と気持ちの良いお通じがなかった為、きのうの夜は産婦人科で処方されていた便秘薬を飲んでから眠る。

朝起きて、また陣痛来なかったな〜と思いつつ、前何かで見た乳首マッサージをすると陣痛がきやすいと書いてあったのを思い出してやってみる!
これがなかなか…子宮が収縮されて痛い

イタタタ…となりつつ、息子と起きる。

そこから朝から何度か下すような痛みでトイレに籠る🚽
出しきっちゃえば痛くなくなりそうな痛み。

はじめはほとんど出ず、でもそのうち本当に下しだす。。

息子の時もこういう感じではじまり、次の日におしるし→陣痛ときたので、もしや!?と思いつつも、これだけでは判断つかず。

でも朝7時半ぐらい
もしかしたら今日明日かもしれない!と父と母にジャブを打っておく
この頃はまだまだ時々トイレに籠るぐらいの軽ーいかんじ。
自分でも陣痛に繋がればいいな~ぐらい。


その後、8時半ぐらいでまだ余裕な痛みだけど規則的に痛むことからやっぱり陣痛ぽいかもな、と思いだし一応入院の準備をはじめる。
9時になる前には間隔が5分間隔へ。
まだ耐えられる痛みだけど、間隔が一気に短くなっていて痛みも少しずつ増してる。陣痛ぽい。
あと30分家で様子をみたら病院に向かおうと覚悟を決める。

痛みの加速が増していて、病院に電話をして少し早めに家を出ることにする。
でもまだ痛みの持続自体は40秒くらい、遠のいているうちは息子のお世話もまぁできる◎


10時前   病院に到着
先生に内診してもらい子宮口3.5センチ!

はい、お産していってくださいね!
入院です!
と言われ、夫に連絡。

その時点では痛みがくると動けなくて止まる、ぐらいの痛みでした。


助産師さんに介助されて陣痛室に移動。
息子は母とキッズルームにてしばし待機。


20分ぐらいで息子が飽き飽きしてきていたので、一旦家に帰ってもらうことに
もうここまで連れてきてもらっただけ十分

これからしばらくさみしい思いをさせる息子に苦しむ姿を見せて不安がらせたくなかったので笑顔でバイバイのできるうちに帰ってもらえてよかった!

ニコニコとママがんばれーと去っていきました

その10分後ぐらいの  10時半頃  
今までとは違うだいぶしんどめの陣痛がきてバシャっと破水!

その時、子宮口4センチ。

今のうちに分娩室に行こうか、と助産師さんに促されるまま分娩室へ移動!

そこからの陣痛はもういきなりガンガン!イキみたすぎて、頭がおかしくなりそうでした。
でもとても恵まれていて、まだ若い見習い?のような助産師さんも含めたら数名で、痛くなるたびに神のような手でさすってくださり、励ましてくださり、手を握ってくださり、おかげで心強さが全然違いました!

そしてあまりのわたしの痛み方に再度子宮口の確認をするも、まだ5センチ…
まだイキんじゃダメと言われる。

この痛みで5センチ。
泣きベソをかきたくなる。
まだまだかかるな、と思う。

でももうその5分後、仰向けにされた瞬間、発狂
どうしようもなくイキんでいる自分がいました。

今回こそはお上品に産みたいとずっとずっと思っていたのに。。まさにそのタイミングまで頑張っていたのに。
もうムリでした。。

そこから3回ぐらいの陣痛の波にのって赤ちゃんの頭が挟まってきる感覚になる。
助産師さんにもうイキまないで!
ハッハッハッの呼吸でだすよーと言われてハッとする。

もう産まれる!?
5分前まで子宮口5センチだったのに!?

痛みで声にはならないけどそんな風に思いながら必死で呼吸をしていました。
そこからわりとすぐに産まれたな、とわかる感覚ですぐに元気な泣き声が…

陣痛かと疑い始めて3時間せずに産まれてきてくれました

わたし、安産だねって言われるのラクだったねって言ってる感じがしてあんまり好きじゃなくて、友人には基本的に使わないワードですが、
辛くなかったわけは全然ないけど息子の時のこと考えると辛い時間はかなり短くて、自分でも安産だったと今回は言いたくなるお産でした


その後、胎盤をだすのには先生もだいぶ葛藤して時間がかかって放心状態で心配されたけど、出産の痛みに比べればなんのこれしき
会陰もチクチクと縫われましたがそれも5ミリぐらいとのこと。


もうなんかありとあらゆる周りにありがたい限りです
息子の時から元より夫の立会いは希望してなかったんですが、本当に優しく力強く出産させてくださった病院スタッフの方々。
先生。
今か今かと一緒にハラハラして待ってくれていた家族や友人。

夫の職場の周りの方々も、夫が駆けつけられるように何度もご配慮いただき、頭があがりません。


娘ちゃんの誕生日となった今日は
パパとママの結婚式記念日です


あれから3年後に娘を出産しているだなんて感慨深い!
これからパパとママとにいにと妹ちゃんと4人でウチの家族を盛り立てていきたい

わたしの覚え書きの出産レポおしまい!