「ぐぁんちゃん、久しぶり。」
「本当に久しぶりですね。」
友人のFさんからだった。
Fさんは私が東京からUターンの時、就職した会社の配属された職場で
初日に机が前だった方であった。
温厚な性格を身体で表したふくよかな体型で、二歳年下で、
その日から、私の上司となった方だ。
それ以来、営業の経験が無い私を、社内外でサポートして頂いた恩人である。
ハンドルネーム「ぐぁんちゃん」の名付け親「Godfather」である。
「実は、胃がんで、3週間前に手術をしたっさね」
「え゜………∑ヾ( ̄0 ̄;ノ」
突然のことであった。
そして、今日、お見舞いに出かけた。
病院は諫早市、車でここから30分位の場所である。
初見、そんなに変わらない外見でホッとした。
手術も5箇所穴をあけて内視鏡手術で胃を半分切除したとのことで
術後の検査で、転移は見られなく、外科的治療で様子を見て
来週退院予定とのこと。
社内健診で発見されたそうで、初期がんだったのが、不幸中の幸いである。
やっぱり、健診はきちんとするものである。
私も先日の検査で「胃がん要精密検査」で胃カメラを飲んだばかりだが
要検査というだけで、かなり、落ち込んだ覚えがある。
それが、「胃がん」と診断されたんだから、どんなにか不安だったろうと察する。
今後はお酒は飲めなくなると嘆いていたが、健康を考えて、断酒の道を歩むそうだ。
もう、酔っ払いの元上司とカラオケを楽しむことは無いのかなぁ??
と、少しだけ寂しい思いで、帰路についたのだった。