公開を前に「モントリオール世界映画祭 ワールド・コンペティション部門」で深津絵里が見事「最優秀女優賞」受賞という箔が付いてしまった。
原作「吉田修一」は長崎市出身で「悪人」は第61回毎日出版文化賞、第34回大佛次郎賞をダブル受賞し「吉田修一」の代表作となり、待望の映画化である。
長崎県内でも「長崎市郊外」や「五島市郊外」がロケ地として取り上げられ、公開以前から県内(特に本屋さん)で盛り上がっていた。
何かワクワクする映画の予感がする。
祐一(妻夫木聡)と光代(深津絵里)の逃避行が切ないラブストーリーである。
光代が生活する地方の国道沿い、祐一が住む寂れた漁村、そしてクライマックスの世間から孤立したような灯台など、ロケ地が2人の心情と重なり合う。
女の業に迫っていく深津の演技は感動的ですらあり、セリフよりも体全体で祐一を表現した妻夫木とともに2人の代表作になるだろう。(毎日新聞jpより転載)
五島の美しい海と灯台が悲恋のドラマを盛り上げている事だろう。
是非、ご覧下さい。
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